取扱説明書 サーモスタット混合水栓

BF-KA145型　BF-KA146型　BF-KA147型　BF-KA246型　BF-KA247型　BF-KA345型　RBF-911型　RBF-912型　RBF-913型　RBF-914型　RBF-916型　RBF-917型

上記は代表品番です。品番は代表品番の後に色番号等がつく場合があります。

品番の特定は、商品の品番シールをご確認ください。

●ご使用前にこの「安全上のご注意」をよくお読みいただき、正しくご使用ください。

●ここに示した注意事項は状況により重大な結果に結び付く可能性があります。いずれも安全に関する重要な内容を記載していますので、必ず守ってください。

●不適切な使用により事故が生じた場合、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

「取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定されます。」

「取扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想定されます。」

「注意しなさい！」（上記の『警告』、『注意』と併用して注意をうながす記号です。必ずお読みになり、記載事項をお守りください。）

「してはいけません！」（一般的な禁止記号です。）

「分解してはいけません！」

「指示した場所には触れてはいけません！」

「指示通りにしなさい！」（一般的な行動指示記号です。）

小さいお子さまだけでのご使用は避けてください。
※ヤケドやケガをする恐れがあります。

湯をご使用のときは、他所の水栓と同時に使用しないでください。
※圧力変動により湯温が上昇し、ヤケドをする恐れがあります。

給湯器の設定温度は60℃より高温にしないでください。
※水栓が破損し、ヤケドや家財などを濡らす財産損害発生の恐れがあります。
※十分な機能を発揮させるため、50℃以上60℃以下をおすすめします。

シャワーには熱湯（45℃より高温）を通さないでください。
※ヤケドをする恐れがあります。

高温の湯をご使用のときは、吐水口やホースが高温になっていますので、直接触れないでください。
※ヤケドをする恐れがあります。

水栓の左側（壁付水栓の場合は湯側取付脚）は、高温になっていますので、直接触れないでください。
※ヤケドをする恐れがあります。

高温の湯をご使用のあとは、必ず温度調節ハンドルを適温以下の位置に戻してください。
※高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

サーモスタット混合水栓の温度調節ハンドルは、ゆっくりと回してください。
※高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

温度調節ハンドルの調節位置を確認してから吐水してください。
※高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

シャワー使用中に給湯器の設定温度を変えないでください。
※高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

切替ハンドルの位置を確認してから、吐水してください。
※不意に水をかぶったり、高温の湯が出てヤケドをしたりする恐れがあります。

ご使用になる前に、または吐水モードを切り替えたときは、必ず素手で適温であることを確認してください。
※高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

シャワーをご使用のあとは、切替ハンドルを必ず吐水口側に切り替えてください。
※不意に水をかぶったり、高温の湯が出てヤケドをしたりする恐れがあります。

シャワーをご使用のときに、吐水口から湯水を出さないでください。
※シャワーの温度が急上昇し、ヤケドをする恐れがあります。

マッサージ吐水は、顔に使用しないでください。
※ヤケドやケガをする恐れがあります。

【スイッチシャワーの場合】
シャワーを乱暴に床に置いたり、落としたりしないでください。
※一時止水スイッチが吐水状態になり高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

【スイッチシャワーの場合】
一時止水スイッチが吐水状態であることを確認してから、水栓本体のハンドルを操作してください。
※一時止水スイッチが止水状態でも、水栓本体の操作で一瞬シャワーが出ることがあり、不意に水をかぶったり、ヤケドをしたりする恐れがあります。

給水圧力は必ず給湯圧力以上にしてください。
※高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

ストレーナーの掃除をするときは、必ず流量調節栓を閉めてください。
※湯水が噴き出し、ヤケドや家財などを濡らす財産損害発生の恐れがあります。

【寒冷地の場合】
水抜栓は、水抜き以外の目的で開けないでください。
※高温の湯が出てヤケドをしたり、湯水が噴き出して家財などを濡らす財産損害が発生したりする恐れがあります。

修理技術者以外の人は絶対に、分解したり、修理・改造したりしないでください。
※ケガや、故障・破損の恐れがあります。

水道水および飲用可能な井戸水以外は使用しないでください。
※商品の内部腐食により、漏水、故障の原因となります。
※飲用可能な井戸水とは、水道法に定められた飲料水の水質基準に適合する水をいいます。

衝撃を与えたり、もたれかかったりしないでください。
※破損してケガをしたり、漏水、故障の原因となります。

シャワーの吐水量を調節してご使用ください。
※シャワーの吐水量が多過ぎると、シャワーヘッドが外れてケガをする恐れがあります。

【スイッチシャワーの場合】
ご使用後は、一時止水スイッチを吐水状態にし、水栓本体のハンドルで止水してください。
※一時止水スイッチのみで長時間止水した場合、内部の水圧によりホースが劣化し、破損する可能性があります。

中性洗剤以外は使用しないでください。
※変色や破損の恐れがあります。

ハンドシャワーに同梱の取扱説明書がある場合は、あわせてご参照いただき、注意事項を守ってご使用ください。

給水圧力が高い地域でご使用のときは、シャワーヘッドをしっかりと手で持ってご使用ください。
※床に置いたシャワーヘッドが暴れたり、シャワーフックから落下したりして、ケガをする恐れがあります。

シャワーヘッドを貯めた水に浸けないでください。
※汚水や雑菌などが水栓内部に浸入する恐れがあります。

シャワーヘッドを取り付けるときは、ネジ部をまっすぐに挿入するようにしてください。
※ネジ部が斜めになると、樹脂製のネジ部が潰れ、シャワーヘッドが取り付かなくなる恐れがあります。

ハンドシャワーを落としたり、ぶつけたりしないでください。
※キズがつき、ケガをする恐れがあります。
※衝撃で破損し、漏水や故障の原因となります。
※周囲の物が破損し、ケガをする恐れがあります。
【めっきタイプの場合】
ハンドシャワーにキズがついた場合は、LIXIL修理受付センターに修理、交換を依頼してください。有料修理にて承ります。

めっきのハガレはそのまま放置せずに、修理依頼をしてください。
※はがれためっきやキズでケガをする恐れがあります。修理依頼は取付店（または販売店）またはLIXIL修理受付センターへご連絡ください。

凍結の恐れがあるときは、本サイト内「凍結の恐れがある場合」をご参照のうえ、凍結予防を確実に実施してください。寒冷地の場合は、配管と水栓の水抜き操作を同時に行ってください。
※凍結破損で漏水し、家財などを濡らす財産損害発生の恐れがあります。
※凍結による破損は保証期間内であっても有料修理となります。
→凍結の恐れがある場合（一般地用）
→凍結の恐れがある場合（寒冷地用）

凍結の恐れがあるときは、ご使用後にシャワーヘッドをよく振って、水を抜いてください。
※シャワーヘッド内に水が残っていると、凍結破損で漏水し、家財等を濡らす財産損害発生の恐れがあります。
※凍結による破損は保証期間内でも有料修理となります。

凍結の恐れがあるときは、水栓周囲の温度が氷点下にならないようにしてください。
※水栓が凍結すると部品が破損し、漏水の原因となります。配管部などに保温材を巻いてください。
※凍結による破損は保証期間内でも有料修理となります。

解氷機をご使用の場合、水栓には絶対に通電しないでください。
※水栓が発熱して破損し、家財などを濡らす財産損害発生の恐れがあります。