この取扱説明書の内容は、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様の危害や損害を未然に防止するためのものです。表示記号の内容を良く理解したうえで、本書の内容（指示）にしたがってください。
取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負うおそれのある内容を示しています。
取扱いを誤った場合に、使用者が中・軽傷を負うおそれのある内容、または物的損害のおそれがある内容を示しています。
行なってはいけない内容です。
必ず実行していただく内容です。
取扱いを誤った場合に、製品の損傷または故障のおそれがある内容を示しています。
●パネルは折りたたんだ状態で動かさない！（180度に伸ばした状態で使用する！）
・折戸パネルが動かなくなったり、製品破損の原因となります。また、柱などに当たりケガをする原因になります。
●移動、開け閉めはゆっくり両手で行なう！
・折戸パネルが破損してケガをするおそれがあります。
●石油暖房機を使用しない！排気ガスによる中毒のおそれがあります。
●高所での作業は要注意！踏み台や脚立を使用する際は、床が平らで安定した所に設置してください。落ちてケガをするおそれがあります。
●衝撃をあたえない！破損すると重大なケガをするおそれがあります。
●強風時は全閉して落し棒を固定！破損してケガをするおそれがあります。
●よりかかからない！破損してケガをするおそれがあります。
●開閉時は、パネルとの間に手や指をはさまれない！ケガをするおそれがあります。
●たたんだ状態で傾けない！
・破損しケガをするおそれがあります。
・折戸パネルが動かなくなるおそれがあります。
●日光が反射しやすい面材（パネルなど）をご使用の場合、面材のゆがみで太陽光が集光し、光の反射が強くなる場合があります。ごくまれに、反射光が当たった個所の状況や環境により、庭の植物や人工芝などの設置物に焦げ付きや溶融が生じることがありますのでご注意ください。
・動かない時は操作しないでください。落し棒が落ちている時、凍結時、積雪時は無理に開閉すると破損するおそれがあります。
●乳幼児を1人で遊ばせない！折戸パネルを閉じるとパネル内の温度が上がって危険です。ジーマ内でケガをするおそれがあります。
●可燃性製品は置かない！日中、日差しが強いときは、破裂してケガをするおそれがあります。
●デッキの上では、必ず履き物を履いて！日差しが強いときに裸足で歩くとやけどをするおそれがあります。
●当社指定のトランス電源ユニットを使用する！指定品以外を使用した場合、故障による感電、発火の原因になります。
●分解・改造、修理、部品交換をしない！ケガや重大な事故の原因になります。
●配線の曲げ、引っ張りをしない！配線が損傷し、火災や感電の原因となります。
●乗る、ぶら下がる、物を吊下げない！ケガや器具の破損の原因になります。
●温度が高くなるものを側に置かない！火災や故障の原因になります。
・照明が点灯しているときに長時間光源を見つめないでください。
・照明が点灯しない場合は、トランス電源ユニットの電源を切り、販売店、工事店までご相談ください。
・一般屋外仕様ですので、海岸隣接地帯では、塩害により短期間で錆が発生するおそれがあります。
・凍った状態では、正常に作動しないことがあります。
・温度が高くなる物をLED照明の側に置かないでください。製品故障の原因になります。
・農薬や殺虫剤等の薬剤を付着させないでください。配線や接続部材の異常による故障や塗装の剝離、変色などの原因になります。
●物をのせたり、吊したりしない！破損してケガをするおそれがあります。
●乗ったり、ぶらさがったりしない！落下してケガをするおそれがあります。
●カーテンのヒモ（タッセル）は1m以上の高さにに取付けて！ヒモが首や体に巻き付き、思わぬケガをするおそれがあります。
●カーテンの重さは、カーテンレール100cmあたり2kg以内の物を！
破損してケガをするおそれがあります。
●デッキの下には入らない！ケガをするおそれがあります。
●製品の分解や改造は絶対にしないでください。製品の性能を低下させるおそれがあります。
●錠は分解、改造しないでください。中の部品が飛び出して思わぬケガをしたり、正しく組立て直すことができなくなります。
・雪下ろしの際は、金属スコップなどを使用しないでください。屋根材が割れたり、キズがつく原因になります。
・積雪時は柱付近のパネルから出入りしてください。積雪量により間口中央部分のパネル開閉がしにくくなる場合があります。
・パネルの近くに物を吊さないでください。強風時および開閉時にパネルに当たり、破損の原因になります。
・デッキ上、ジーマ内で暖房器具、バーベキューコンロを使用しないでください。部材・屋根材・ポリカパネルが変形・破損・変色するおそれがあります。
・内部日除けの近くで火を燃やしたり、加熱しないでください。内部日除けが溶けたり変形するおそれがあります。
・ジーマの中に入れた電気製品やソファー等は、日当たりの良い場所では「日焼け」により、色あせ等を起こすことがありますので、注意してください。
・ジーマは家屋のような水密性、気密性は考慮しておりませんので居室としては使用しないでください。また、結露水が落水することもありますので、ジーマ内で使用するファニチャー・電気製品は性能を確認したうえで使用してください。
・下レールをけとばしたり、踏みつけたりしないでください。変形すると、折戸パネルの開閉ができなくなります。
・雨が降っている時は、折戸パネルを閉めてください。雨の日に折戸パネルを折りたたんだ状態のまま放置すると、折戸パネル内部に水がたまり、作動不良の原因になります。
・グレーチングに強い衝撃を与えないでください。部材が変形・破損するおそれがあります。
・樹脂部品は材質上の特性により、同じ色呼称でも色味が異なる場合があります。
●屋根の上に「乗らない！」「載せない！」柱にぶらさがらない！落ちてケガをするおそれがあります。
●積雪時には下記を目安に雪下ろし！
・一般地域用（600N用）は20cm（※）
・積雪地域用（1500N用）は50cm（※）
・積雪地域用（3000N用）は100cm（※）
※積雪量は1cmあたり30N/㎡（比重0.3）にて算出しています。
※地域、気象条件により単位量が異なりますのでご注意ください。
※柱に貼付けてある雪下ろしシールをご確認ください。
屋根材が雪の重さで破損してケガをするおそれがあります。地域・気象条件により雪の比重が異なりますので早めの雪下ろしをおすすめします。