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取扱説明書 タッチキー(玄関ドア)

●電池切れや故障など、万が一の事態に備えて、カギも携帯するようにしてください。(キー付きリモコンの場合は、専用の非常用キーをリモコン本体に収納し、携帯してください。→キー付きリモコンの使い方
●リモコンキーが利用できない場合がありますので次の内容についてご注意ください。
・玄関ドアの近くにLED照明やテレビ、パワーコンディショナーなど電波ノイズを出す機器や無線通信式の電化製品がある場合。

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・住居の近くに無線局や工場など強い電波やノイズを出す設備がある場合。
・携帯電話などの携帯電子機器と一緒にリモコンキーを携帯した場合。

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・リモコンキーを金属ケースなど電波が通り難い材質でおおった状態の場合。
●リモコンキーに強い力を加えないでください。意図せずボタンが押され、勝手に施解錠する場合があります。

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●リモコンキーをテレビやパソコンなど電磁波を発する機器の近くや135kHz帯の電波を利用している機器の周辺には置かないでください。電池寿命が短くなります。

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●リモコンキーの破損や内蔵電子部品が故障するおそれがありますので、以下の使用方法をお守りください。
・落下などによる衝撃や強い力を加えないでください。

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・水の中に落とす、流水をかけるなどは行わないでください。

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・窓際や車のダッシュボードの上など高温となる場所に置かないでください。
●分解や修理、改造を行わないでください。機器が壊れるおそれがあります。また、本製品は総務省の技術基準に適合しており、改造すると法律により罰せられることがあります。

・電池寿命は、1日10回のご使用で約1年です。(使用状況や環境によって、期間は前後します)
・電池寿命となり、交換が必要になりましたら操作時に次の内容にてお伝えします。

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電池が少なくなってきました。
電池を交換してください。

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電池が切れ、電動サムターンが回らなくなりました。すぐに電池を交換してください。

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■お知らせ

※電池切れになりますと施解錠できなくなります。電池切れ表示が点滅してから電池切れになるまで数十回操作できますが表示が点灯しましたら速やかに電池を交換してください。

※電池の交換方法はドアに電池を入れる、交換するを参照ください。

■電池交換時のお願い

使い切った電池はすぐに機器から取出してください。

→使い切った電池をそのままにしておくと電池から液モレするおそれがあります。また、タッチキーを使わない場合も電池を機器から取りはずしてください。

アルカリ乾電池単3形をご使用ください。

→アルカリ乾電池以外(充電式電池など)を使用されますと電池寿命が短くなったり、急に電池切れになるおそれがあります。

8本とも全て同じ銘柄で新品の電池に交換してください。

→1本だけ古い電池のままだったり、種類の異なる電池を混ぜて使用すると電池の液モレや発熱するおそれがあります。

電池に水分や汚れ、キズが付かないようにしてください。

→接点部分が腐食し接触不良の原因や液モレの原因になることがあります。

電池交換時期になりましたら、電池を交換してください。

→電池切れにより、施解錠の途中でサムターンが止まると手動での施解錠が固くなるとこがあります。この場合は、電池を交換し、カードキーで操作をすると復帰します。なお、固くなった状態でのサムターンやシリンダーを手で回しても故障することはありません。

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電池から漏れた液が機器に付着し、拭き取れない場合は、機器の故障につながりますので、使用を中止し、商品をお求めの施工店、工務店、販売店またはLIXIL修理受付センターにご相談ください。

■電池の特性について

●電池は、冷えると電圧が低下する特性があります。このため、冬季など気温が低下し電池が冷えると、電池の交換時期をお知らせするブザー音や表示が出ることがあります。ただし、気温が上がるなどして、電池の温度が上がると交換時期のお知らせはでなくなることがあります。交換時期のお知らせが続く場合は、電池の消耗が考えられますので電池を交換してください。
●極端に気温が低下した場合や指定外の電池を使用された場合は、電池交換のお知らせなく、急に電池切れとなり作動しなくなることがあります。

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●同梱の電池は作動確認用のため、寿命が短い場合があります。
●ドアの電池寿命に近づくと、サムターンが遅くなりますが異常ではありません。

1.ねじをゆるめてカバーを外します。
※柄(握り部)が太いドライバーをご利用ください。
※スリットに爪やマイナスドライバーを差込みカバーを外してください。

(リモコンキーの場合)

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(キー付きリモコンの場合)

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2.マイナスドライバーで古い電池を取出します。
※1個所へこんだ部分にマイナスドライバーを差込み、電池を持上げてください。

(リモコンキーの場合)

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(キー付きリモコンの場合)

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3.新しい電池を入れます。

■使用電池

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(リモコンキーの場合)

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(キー付きリモコンの場合)

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4.カバーを閉じ、ねじを締めます。
※ツメをひっかけてからカバーを閉じてください。

(リモコンキーの場合)

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(キー付きリモコンの場合)

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■電池交換時のお願い

・リモコンの内部や電池に水や汚れを付着させないでください。接触不良の原因になります。また、水濡れ検知ラベルが反応し、保証を受けられなくなるおそれがあります。
・リモコンの電池は『CR2032』を使用ください。これ以外の品番の電池を使用すると接触不良が発生するなどにより正常に作動しません。
・電池は、自治体の条例などの定めがある場合には、その条例に従って廃棄してください。

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リモコンキーのボタンを押して離したときに通常は、ランプが赤色に1回点灯しますが3回点滅した場合は電池の交換時期をお知らせしています。
※同梱の電池は作動確認用の為、寿命が短い場合があります。

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リモコンキーの電池が切れるとリモコンキーを利用して解錠することができませんが、密着認証モードにより室外側からのみ施解錠することができます。
※解錠後の動作は、タッチボタンで解錠したときと同じです。

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登録を抹消したいリモコンキー以外で再登録してください。
(登録方法は、リモコンキーを登録するを参照ください)
新たに1個でも登録するとそれまでの登録データはすべて消去されます。
※登録ボタンを押して、リモコンキーを登録せず終了になった場合は、元の登録状態のままです。
登録データを全て抹消し、登録個数をゼロにする事は出来ません。

(例)リモコンキー3個がすでに登録済みの場合

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別売部品の追加用リモコンキーをご購入いただくことで最大10個まで登録し使用できます。またカギとリモコンキーを一緒に収納できるリモコンキー収納ケースもあります。

別売部品

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追加用リモコンキー

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リモコンキー収納ケース

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キー付きリモコン(本体)

※本収納ケースに、キー付きリモコンは収納できません。
※キー付きリモコンに非常用キーは同梱されません。

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非常用キー(キー付きリモコン専用品)
※非常用キーは、合鍵(スペアキー)としてLIXILパーツショップからご購入いただけます。
なお、パソコンがご使用になれない場合は、当社お客さま相談センターへご相談ください。

別売部品は、ご購入の販売店もしくは、LIXILパーツショップにてご購入いただけます。

キー付きリモコンは、専用の非常用キーを収納してご利用ください。電池切れや故障時などの万が一のとき、非常用キーが必要になります。

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収納するときは、カチッと鳴るまで差し込みます。取り出すときは、リリースツマミをスライドさせて取り出します。

非常用キーは逆向きに差して使用しないでください。リモコンのケースが破損する恐れがあります。

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