取扱説明書 窓シャッター 電動 標準タイプ・耐風タイプ・採風タイプ 窓シャッター 電動 採風

※異常を感知した場合、異常表示が出ます。ここでは、異常表示の原因と解除のしかたを説明します。

（1）シャッター下降中に、幅木が異物（人・物など）を感知した場合
→シャッターはただちに停止し、自動的に上昇して全開で停止します。シャッター周辺に異物（人・物など）がないか確認し、取除いてください。
（2）シャッター上昇中に幅木にぶらさがった場合
→シャッターはその場で停止します。シャッターには、ぶらさがらないでください。
（3）幅木ロックをかけたまま、シャッターを操作し一定時間経過した場合
→シャッターはその場で停止します。「幅木ロックの操作のしかた」を参照して、幅木ロックを解錠してください。
（4）強風時に開閉した場合
→障子を閉め、異常表示を解除した後に開閉してください。それでも異常を表示する場合は、異常表示を解除せずひらくまたはとじるボタンを押し続けてください。異常表示は操作終了後、解除してください。
（5）手動開閉状態でリモコンを操作して約90秒モーターを連続作動させた場合
→シャッターは動きません。高機能リモコンの場合、「障害物を感知しました」と表示が出ます。操作ハンドルを引いて電動開閉に戻し「採風タイプ 電動復帰のしかた」を参照して、復帰操作をしてください。
（6）通電中に手動開閉操作をし、途中位置で電動操作に切替えてシャッターを全閉にした場合
→全閉位置がずれます。「採風タイプ 電動復帰のしかた」を参照して、復帰操作をしてください。
（7）極度の電圧変動が発生した場合
→停止もしくは反転上昇する場合があります。
※高機能リモコンの場合「障害物を検知しました」と表示されます。

高機能リモコン とめるボタン⑤、単機能リモコン とめるボタン④を押してください。異常の表示を解除します。
※とめるボタンを押して異常表示が消えない場合は数秒待ち再度とめるボタンを押してください。
※ブサー音は鳴りません。

高機能リモコン

単機能リモコン

●停電があった場合には次の操作をしてください。開閉中に停電した場合、シャッターはその位置で停止します。
※高機能リモコン とじるボタン⑥・単機能リモコン とじるボタン⑤を押しても作動しません。

●全開状態であっても、高機能リモコン ひらくボタン④・単機能リモコン ひらくボタン③を押してください。少し開方向に作動します。全開後、高機能リモコン とじるボタン⑥・単機能リモコン とじるボタン⑤を押し、シャッターを全閉にしてください。

●高機能リモコン：ひらくボタン④・単機能リモコン ひらくボタン③を押し、シャッターを全開にしてください。全開後、高機能リモコン とじるボタン⑥・単機能リモコン とじるボタン⑤を押し、シャッターを全閉にしてください。サイズにより幅木と下枠の間に、すき間が発生することがありますが、再度全開、全閉をするとすき間はなくなります。

●高機能リモコン：ひらくボタン④・単機能リモコン ひらくボタン③を押し、シャッターを全開にしてください。

●高機能リモコン：ひらくボタン④・単機能リモコン ひらくボタン③を押し、シャッターを全開にしてください。全開後、高機能リモコン とじるボタン⑥・単機能リモコン とじるボタン⑤を押し、シャッターを全閉にしてください。

●［電動窓シャッター］は電動式シャッターですが、手動でも開け閉めできます。

●非常時にも必ず開閉できるよう、「開閉のしかた」にしたがって1年に1回程度作動確認をしてください。

①シャッターへの電源ブレーカーを落としてください。
②サッシの障子を開き、「幅木ロックの操作のしかた」を参照して、幅木ロックの幅木ロックレバーを解錠します。

③操作ハンドルをホルダーから外してください。
④操作ハンドルを下方に引いてください。（約20mm引くと切り替えができます。）（操作ハンドルを下方に引くとスラットが巻き上がり大きな音が発生する場合がありますが、故障ではありません）

⑤そのまま幅木の手掛けを持ち上げ、シャッターを開けます。
※電動操作への復帰は、「採風タイプ 電動復帰のしかた」を参照して、復帰操作をしてください。
※商品によって幅木ロックが付かない場合があります。

●採風タイプの場合、採風状態で操作ハンドルを引くとフラップスラットが一斉に閉じるため非常に大きな音がする場合がありますのでご注意ください。

●採風タイプの場合、手動での操作はゆっくり開閉してください。スラットが当たり破損するおそれがあります。

●開閉の際には周囲に人・物がないことを確かめてから開閉してください。挟まれてケガをしたり、物を挟んだりするおそれがあります。

●開閉中は開閉位置に顔や手を出さないでください。挟まれてケガをするおそれがあります。

●停電時開閉機構を使った場合、以下の操作にて電動復帰を行ってください。

①電源ブレーカーを入れてください。
②操作ハンドルを下方に引いてください。（約20mm引くと切り替えができます。）電動開閉に戻ります。
※幅木の手掛けを持ち上げシャッターが開け閉めできないことを確認してください。
③操作ハンドルをホルダーに固定してください。

全開まで作動させてください。開方向へ作動させた場合、全開時に幅木が本体内に引き込まれ少し閉方向に作動し停止します。

※My Window、Life Assist2アプリでは復帰操作ができません。必ずリモコンから復帰操作してください。

とめるボタンを5秒以上押してください。緑LEDがゆっくり点滅したらひらくボタンを4回押してください。緑LEDが早い点滅をします。緑LEDの早い点滅が終わったらひらくボタンでシャッターを全開にしてください。

とめるボタンを5秒以上押してください。選択画面が表示されます。画面表示に従い、ひらくボタンを2回押してください。シャッターが開方向へ作動します。選択画面は操作後3秒経過後にホーム画面に戻ります。

上記操作で復帰できない場合は、シャッターの電源ブレーカーを切→入してください。その後、ひらくボタンで開方向へ作動させ全開にしてください。

ここでは、故障の見分け方および、故障やご使用上でご不明な点の連絡先について説明します。シャッターが動かない場合、とめるボタンを押してから、下記に従ってください。

A.停電が終わるまでお待ちください。停電復帰後、「停電復帰」を参照してください。

ブレーカーをセットしてください。ブレーカーを戻した後、「停電復帰」を参照してください。

A.操作のしかたは「単機能リモコンの操作のしかた」「高機能リモコンの操作のしかた」を参照してください。

A.「異常表示」を参照してください。

A.手動での開閉方法は「停電時開閉機構とは」を参照してください。

A.解錠側にしてください。詳しくは「幅木ロックの操作のしかた」を参照してください。

A.障害物を取除いてください。

A.変形している場合はただちに使用を中止し、お問い合わせよりご連絡ください。

A.10～15分程度休ませてから開閉してください。

A.凍結している場合は、溶けるまで待ってから作動させてください。無理に作動させると故障の原因となります。また、シャッターの凍結や雪の付着が想定されるときは遠隔操作やタイマーでの操作はしないでください。無理な作動は故障や破損、誤作動の原因になります。

A.高機能リモコンのメニューボタンから「窓を選択」を選択し品種番号を合わせてください。詳しくは「高機能リモコン 品種番号選択のしかた」を参照してください。

A.高機能リモコンのメニューボタンを長押ししロックを解除してください。詳しくは「高機能リモコン キーロック、メニューロック操作のしかた」を参照してください。

A.シャッターのそばで無線機は使用しないでください。

A.シャッターのそばで電子レンジや医療機器などの高周波ノイズを発生する機器は使用しないでください。

A.お手入れのしかたにしたがって掃除してください。

A.シャッターの上下限位置の設定のしかたにしたがって設定してください。

A.シャッターの上下限位置の設定のしかたにしたがって設定してください。

A.シャッターの上下限位置の設定のしかたにしたがって設定してください。