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取扱説明書 テラス囲い

お願い

・日常のお手入れは、日除けの汚れを布やハタキでお掃除してください。ぬれた雑巾などでは拭かないでください。シミ・しわの原因になります。

・光触媒は、太陽の光と降雨により汚れ付着防止効果が発揮されます。したがって、天候や設置場所、季節、日当たりなどにより効果に差があります。長期間汚れの少ない状態を保つために、こまめにホースなどでパネルに水をかけてください。又、ペンキなどの付着物や火山灰などの堆積物があると陽があたらないため、効果が発揮されません。
・光触媒はパネルの表面のみにコーティングされております。裏面には汚れ付着防止効果はありません。
・チリやホコリなどは水をかけても除去されない場合があります。

●パネル表面のお手入れにつきましては、光触媒コートを傷めないよう、ホースによる散水または水ぶき程度にしてください。その際、洗剤はご使用にならないでください。特に陽の当たらない場所や雨の当たらない場所に設置した際は、こまめにホースなどでパネルに水をかけ、付着した汚れを洗い流してください。また、陽の当たる場所でも長く雨が降らない場合は、同様に水かけを実施してください。

●次の場合は、光触媒コートを傷め、汚れ付着防止効果が低下しますので、行わないでください。
・アルカリ性洗剤を用いての清掃
・ブラシによる清掃
・ガソリン、灯油が付着したままの放置
・スコップを直にパネルに接触させての雪下ろし
・研摩剤入りの洗剤による清掃
・酸性、アルカリ性、塩素系洗剤やベンジン、シンナー、トルエンなどの有機溶剤、および微量でも有機溶剤を含んだ洗浄剤は、パネルにヒビや変形を引き起こしますので絶対に使用しないでください。

開閉方法

・積雪カバーは固定しているネジを取外し、指にひっかけて上にあげてください。閉じるときは、またネジを戻し、しっかり固定してください。お掃除の際は、積雪カバーを開いてください。

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・フローリング材はからぶきをしてください。ノンワックス仕様のためワックスがけの必要はありません。ワックスがけをされますと、表面がワックスの性能になり、本来の性能を損なう場合があります。

お手入れのしかた

補足

・ドレンエルボキャップを外すとき、ホコリや泥水があふれ落ちます。目や口に入ったり、衣類に飛び散らないよう気をつけてください。

ドレンエルボキャップを外し、口より棒などで前枠、とい部にたまった落ち葉やホコリを取り除いてください

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ドレンエルボキャップを両手で外し、たまった落ち葉やホコリを取り除く

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スマート雨どいの場合

・ 部品Aを外し、たまった落ち葉やホコリを取り除いてください。お清掃後は部品Aを取り付けてください。

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●お掃除の際には
・ 前枠の上から棒で突っついて落ち葉やホコリを落としてください。

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お掃除回数:年に2~3回

お願い

・シンナー、ベンジンなどの有機溶剤で拭いたり、殺虫剤やガラスクリーナーなどをかけないでください。変色・破損・劣化の原因になります。
・金属製ブラシや金ベラは使用しないでください。表面をキズつけます。

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●水拭きでホコリ・砂をとり、薄めた中性洗剤を使用し、汚れを落とす→洗剤が残らないように水洗い→乾拭き

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※ひびや変形が生じている場合、破損しやすくなりますので、お買い求めの工務店、販売店、又は当社LIXIL修理受付センターへご連絡ください。

お掃除回数:年に2~3回

お願い

・酸性・アルカリ性・塩素系薬品は使用しないでください。腐食や塗膜のはがれの原因となります。
・木目調部分にシンナー・ベンジンなどの有機溶剤を使用しないでください。
・金属製ブラシや金ベラは使用しないでください。表面をキズつけます。

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●汚れが軽い場合は…水拭き→乾拭き

●汚れがひどい場合は…水拭きでホコリ・砂をとり、薄めた中性洗剤を使用し、汚れを落とす→洗剤が残らないように水洗い→乾拭き

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●万が一、下枠にごみがたまって排水されない状態になりましたらホース等で水をかけてごみを排出してください。

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●下枠はこまめに清掃してください。下枠に砂ほこりなどの異物が付着したままご使用されますとキズ・塗装はがれが発生するおそれがあります。

1.やわらかいブラシなどで下枠(特にレール部分)の異物を落としてください。
2.綿棒などできれいに拭きとってください。

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お手入れ方法

●網戸を外し、室内側の面を下にして床に置き、柔らかい布またはスポンジ、ブラシなどで水洗いしてください。油汚れがひどい場合には、水で薄めた中性洗剤をつけた柔らかい布またはスポンジで軽く拭いてください。

お手入れのご注意

●室内側の面を上にしたり、網戸をたてたまま洗うと、網が押されて緩んだり、破れたりするおそれがありますので、必ず室内側の面を下にして掃除してください。

お手入れ方法

●鍵穴の抜き差しがスムーズにできない、または重い時は、以下の手順でお手入れを行ってください。

1.鍵穴のゴミやホコリを掃き出してください。鍵穴のゴミやホコリはパソコンのキーボード用のエアーダスター等を使用し、掃き出してください。掃除機で吸い出す方法もあります。

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2.キーの刻み部分や溝部の汚れ(ゴミやホコリ)を取り除きます。歯ブラシ等で、刻み部分や溝の汚れを掃き出してください。(定期的な清掃をお願いいたします。)

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3.鍵穴の抜き差しがスムーズにできない、または重いとき。
1)鍵のすべての刻み部分を鉛筆(先端の黒芯)でなぞるように黒く塗り、その鍵を鍵穴に挿入して数回抜き差しをしてください。鍵の抜き差しがスムーズになります。または、錠前専用の潤滑剤「DASZ020」あるいは、「TVBZAM001」を鍵穴に0.5秒程度吹き付けてください。吹き付けすぎると、かえって動作が悪くなる場合があります。
2)鍵の抜き差しがスムーズになりましたら、鍵に付着している黒い粉または潤滑剤を布等でふき取ってください。付着したまま使用されますと、衣服等を汚す場合があります。

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お手入れのご注意

●鍵穴には一般に市販されている潤滑油などは絶対に使用しないでください。ホコリが堆積し、作動不良になり故障の原因になります。必ず当社指定の鍵穴用潤滑剤のご使用をお願いします。

<当社指定鍵穴用潤滑剤>
「鍵穴用パウダー潤滑剤(商品コード:DASZ020)」をお求めください。ただしJNシリンダーの場合は、専用の「鍵穴スプレー潤滑剤(商品コード:TVBZAM001)」をお求めください。なお、鍵穴用潤滑剤は、リクシルパーツショップにて購入可能です。

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合鍵の発注方法

●お施主さまがお持ちになる鍵のナンバー情報保護のため、合鍵は裏表紙記載のリクシルパーツショップもしくは当社お客さま相談センターに直接ご発注ください。

お手入れ方法

●ガラス面のお手入れは、室内外とも一般的な水拭きをおすすめします。汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤を使用しその後水で洗い流してから拭いてください。

お手入れのご注意

●万が一ガラス表面に傷がつくと割れるおそれがありますので、お手入れの際には必ず柔らかい布をご使用ください。

●表面に傷がついてしまったり、欠けやヒビが発生しましたら、お早めにお取扱いのビルダーさま、販売店さまにご相談し、すみやかにガラスを交換してください。

●お客様ご自身でお取替えいただける部品については、ホームページよりご注文いただけます。