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取扱説明書 簡易タッチキーシステム取扱い説明書

●専用リモコンには専用リモコンのボタンを長押し(約3秒間)することで専用リモコンの電源を切る(電源ON/OFF)機能があります。玄関ドアから2.5m以内でしか専用リモコンを保管できない場合には、専用リモコンの電源を切って保管できます。電源が切れている専用リモコンでは専用リモコンを使っての操作ができませんのでご注意ください。

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●ボタンを押すとリモコンランプが点灯し、そのまま押続けると消灯します。これで電源がOFFになります。ドア本体のタッチボタンを押しても動作しないことを確認してください。

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●電源OFF時は専用リモコンを使っての操作ができませんので確認してください。

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●ボタンを押してもリモコンランプは消灯したままですが押続けると点灯します。これで電源がONになります。

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●電源ON時は専用リモコンを使っての操作ができますので確認してください。

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専用リモコン取扱い上のお願い

■下記条件下では作動しない場合がありますのでご注意ください。
・金属ケースの中に入れたり、又は金属類に覆われて携行した場合
・専用リモコンを携帯電話や無線機など、無線通信機器と一緒に携帯した場合
・近くで電波式の他の専用リモコンを操作している場合
・専用リモコンの近くにパソコンなどの電化製品がある場合
・専用リモコンの電池消耗時や近くにテレビ塔、発電所や放送局などの強い電波・ノイズを発生させる設備のある状況下などでは作動範囲が狭くなったり、作動しないことがあります。

■専用リモコンは精密機器です。大切にお取扱いください。
※次のような取扱いは絶対にしないでください。故障の原因になるだけでなく、勝手に解錠するなどの誤動作にもつながります。また、テレビ・オーディオなど、強い磁気を帯びた機器、又は低周波治療器などの電気医療機器に近づける事や超音波洗浄機で洗浄するといった事も行わないでください。

●水濡れ
※水の中に落とす、流水をかけたるなど(水滴がかかる程度なら問題ありません)

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●急激な温度変化
※窓際や車のダッシュボードの上など、高温になる場所に置くなど

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●強い衝撃
※無理に押して圧迫させる、落下させるなど

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アドバイス

●専用リモコンのボタンを押している間は、電気錠は作動しません。ボタンから指を離した後、専用リモコンから信号が発信されて電気錠が作動します。

●専用リモコンのボタンを押してもランプが点かず、そのまま押続けてもリモコンランプが点かない場合は、電池切れの可能性がありますので専用リモコンの電池を交換してください。(電池の交換方法については電池の交換方法についてをご確認ください。)

●登録
・別売りの専用リモコンを後から追加することで合計8個まで登録し使用することができます。

●抹消
・専用リモコンを1つでも新たに登録すると今まで登録していた専用リモコンのデータは消去され、登録されていたとしても再登録しない限り使用することができません。

●追加登録する際は、すでに登録済みの専用リモコンも全て準備して合わせて登録作業を行ってください。

アドバイス

●登録を行う専用リモコンは、登録できるようにすべてボタンを押してリモコンランプが点灯することを確認しておいてください。詳細は、専用リモコンの電源の切り方と取扱いについてを参照してください。

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お願い

●登録スイッチを押す際に安全ピンや千枚通しのような先が尖ったものは使用しないでください。スイッチに穴が空き、破損するおそれがあります。

●専用リモコンの登録中は、専用リモコンを動かさないでください。専用リモコンのボタンを押してから登録できるまで(個数分ブザーが鳴るまで)数秒かかります。その間に動かすと登録ができず、タッチ機能のみ、使えなくなるおそれがあります。

●登録スイッチを押した後、上下の電動サムターンが一度動くときはサムターンに触らないでください。触ってしまうとその後、正常に動作できず、サムターンが固くなる場合があります。この場合は、登録スイッチをもう一度押して電動サムターンを動かしてください。

アドバイス

●専用リモコンのボタンを押している間は、電気錠は作動しません。ボタンから指を離した後,専用リモコンから信号が発信されて電気錠が作動します。

●専用リモコンのボタンを押してもリモコンランプが点かず、そのまま押続けてもリモコンランプが点かない場合は、電池切れの可能性がありますので専用リモコンの電池交換の時期について電池の交換方法についてを参照し、専用リモコンの電池を交換してください。

●専用リモコンの電池寿命は、通常のご使用(1日10回程度の玄関の出入り)で約1年です。以下のような場合には、専用リモコンの電池を交換してください。
・専用リモコンの作動距離が極端に短くなった
・専用リモコンのボタンを押したときのリモコンランプの光が暗くなった
・専用リモコンのボタンを押してもリモコンランプが点灯しない場合には、専用リモコンの電源がOFFになっている場合もあります。ボタンを長押しして電源をONにしてください。

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アドバイス

●工場出荷時の電池は動作確認用のため、寿命が短い場合があります。

●専用リモコンの電池寿命は通常の使用で約1年ですが、保管場所によっては電池の寿命が短くなることがあります。(ドアから発信される電波に反応したり、他の家電製品のノイズの影響を受けるため)

■交換の前にお願いしたいこと

●電池を交換する際は、手を良く洗って十分乾燥させてから行ってください。タッチキー基盤に水分が付着して腐食が発生したり、静電気で部品が壊れるおそれがあります。

●電池の(+)(-)は、間違わないようにしてください。向きを逆にして入れると、ショートして電池が著しく消耗してしまいます。

●リモコンの電池は『CR2032』を使用ください。これ以外の種類の電池を使用すると接触不良が発生するなどにより正常に作動しません。

●電池の交換、取外し以外で分解しないでください。

●電池は、自治体の条例などの定めがある場合には、その条例に従って廃棄してください。

■電池仕様

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①ねじ(2本)を取外してカバー(ボタンの付いていない側)を開きます。
※電池および取外した部品は、お子さまが飲み込まないように注意してください。
※ねじを外すには市販の精密ドライバーをご使用ください。

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②古い電池を取出します。

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③新しい電池の(+)極を上にしてケース(ボタンの付いている側)に入れます。
※電池交換時には部品を紛失しないでください。
※電池の(+)(-)極は正しい向きに取付けてください。
※内部にゴミ・油など付着しないように注意してください。

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④カバーを戻し、ねじで取付けます。
※専用リモコンのボタンを押したときにランプが点灯することを確認してください。

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①裏面のカバーを開け、カギを取出します。
※電池および取外した部品は、お子さまが飲み込まないように注意してください。
※ねじを外すには市販の精密ドライバーをご使用ください。

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②外側2本のねじを外し、ケース(裏)を取外します。(片側はツメになっています)

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③内部2本のねじを外し、ケース(中)を取外します。

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④(+)(-)に注意して電池を交換し、逆の手順でカバーを戻します。
※内部にゴミ・油など付着しないように注意してください。

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■キー収納リモコンには、手動用のカギを収納することができます。

※オーナーキーや一部のカギは収納できないものがあります。

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①キー収納リモコン裏面の蓋をスライドさせて開けます。

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②手動用のカギを収納(取出し)します。

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③蓋を閉めるときは、先端の突起がきちんとはまるまでしっかりと押込んでください。

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