プレッシャーリターンセンサーとは
●シャッター下降中、幅木が物を挟むと、シャッターは停止し、自動で反転上昇し全開します。この機構をプレッシャーリターンセンサーといいます。
お願い
●プレッシャーリターンセンサーは一定の負荷を検出して、停止・反転する構造です。サイズや障害物の位置によっては、検出するまでに時間がかかる場合があります。その場合、検出し反転するまでの間、モーターが回り続けるため、ボックス内でスラットの巻きだるみが発生します。巻きだるみが発生した状態で障害物を取除くと、スラットがずり落ちてくることがありますので、開ボタンを押してシャッターを巻き上げてから障害物を取除いてください。
●開口の下部はプレッシャーリターンセンサーが感知できない範囲(不感知帯〔下枠より100mm程度〕)が出る場合があります。この範囲に物がないことを確認してから作動させてください。
![MX2900_007_01](/documents/5947480/14784655/MX2900_007_01.png/d3029f28-43af-c4c6-14f7-80c8e0ff4ee4?version=1.0&t=1668642217786&imagePreview=1)
![注意](/documents/5947480/14784655/%E6%B3%A8%E6%84%8F.png/3562c9f3-5c58-2c0d-5626-96826f9a9992?version=1.0&t=1668642200673&imagePreview=1)
●開閉の際には周囲に人・物がないことを確かめてから開閉してください。挟まれてケガをしたり、物を挟んだりするおそれがあります。挟まれた場合は、ただちに停止ボタンを押してシャッターを停止させ、開ボタンを押してシャッターを巻き上げてから取除いてください。取除かずに連続して負荷を検出させた場合は感知しない場合があります。
●負荷を検出させた場合は、必ず上限まで作動させた後に停止ボタンを押して異常解除をしてください。
●開閉中は開閉位置に顔や手を出さないでください。挟まれてケガをするおそれがあります。