【安全のため、必ずお守りください】
※ご使用の際は商品に貼ってあるラベルもよくお読みの上、正しくご使用ください。
●開閉の際には周囲に人・物がないことを確かめてから開閉してください。挟まれてケガをしたり、物を挟んだりするおそれがあります。挟まれた場合は、ただちに停止スイッチを押してシャッターを停止させ、開スイッチを押してシャッターを巻き上げてから取除いてください。
●開閉中は開閉位置に顔や手を出さないでください。挟まれてケガをするおそれがあります。
●開口の下部はプレッシャーリターンセンサーが感知出来ない範囲(不感知帯〔水切りより100mm程度〕)が出る場合があります。この範囲に物がないことを確認してから作動させてください。
●プレッシャーリターンセンサーの点検時に、シャッターの下降が停止しない、シャッターが自動的に上昇しないなどありましたら壁スイッチの停止スイッチを押して、ただちにシャッターを停止させ、開スイッチを押してシャッターを巻き上げてください。事故・故障の原因になります。
●プレッシャーリターンセンサーを点検するときは、シャッター周辺に手をふれないでください。シャッターと窓枠の間に手を挟まれてケガをするおそれがあります。
●改造しないでください。特にモーターおよびスイッチの改造・配線の変更は事故・故障の原因となります。
●点検口を開けて内部の部品を触らないでください。思わぬケガをしたり、作動不良の原因になったりするおそれがあります。
●連窓方立の取付け後に、落し錠のレバー部「閉」刻印が半分かくれるまでレバーを下げて、落し錠受けに固定されていることを確認してください。固定されていない場合、脱落し人身事故や物損事故につながります。
お願い
●外開きサッシに取付けてある場合は、障子が閉まっていることを必ず確認してください。
●短時間で繰り返し開閉しないでください。保護装置がはたらき、一定時間動作が停止することがあります。(故障ではありません)10~15分程度時間をおくと、再び開閉できます。
●シャッターは少なくても1ヵ月に2~3回開閉をしてください。長期間動かさないとスムーズに作動しなくなるおそれがあります。
●シャッターを無理に引っ張ったり、押上げたりしないでください。思わぬケガをしたり、作動不良の原因になったりするおそれがあります。
●おやすみ又は外出の際は、安全のため、シャッターを閉めてロックを施錠してください。又、必ず内側のサッシも施錠してください。強風・雨の際もきちんと施錠してください。
●ロックを施錠したまま、シャッターの開ける操作をすると、シャッターが破損するおそれがあります。必ず解錠してから開閉操作をしてください。
●シャッターボックスに、はしごをかけたり、上にのったりしないでください。変形および故障、転落や負傷につながります。
●シャッターボックスに雪が30cm以上積もった場合は、必ず取除いてください。変形および故障につながります。又、その際は足場をしっかり確保して作業してください。転落・負傷するおそれがあります。
●シャッターが凍結したときは、必ず溶けてから操作してください。無理な作動は故障や破損の原因になります。
●故意にシャッターボックス内に水をかけないでください。電子部品や駆動装置が組込まれていますので、故障の原因になります。
●下枠やガイドレール内部は常に清掃し異物などがないようにしてください。誤作動の原因になります。
●「イタリヤ・クワトロ」下部の水切り先端部にのったり、重量物をのせたりしないでください。無理な重さをかけると破損の原因になります。
●連窓方立の上部が連窓ブラケットに差込まれていることを確認してください。差込まれていない場合、脱落し人身事故や物損事故につながります。
ご使用にあたっての留意事項
※「イタリヤ・クワトロ」を閉めた状態でも、スラットの内側が濡れることがあります。これはスラットの表面に横向きの風雨があたった場合、スラットの表面から内側に水が伝わる為です。品質に問題はありませんので安心してお使いください。
※スラットの表面が、雨などに濡れていると開閉後にスラット内側に水滴が付くことがあります。これはシャッターを巻上げると、スラットの表面と内側が重なるため表面についた水が内側につく為です。
※「イタリヤ・クワトロ」は、開閉途中に引っ掛かるような動きをすることがあります。これは電動モーターの出力とシャッターのスラット重量を、巻取り軸に内蔵のスプリング力でバランスをとりながら開閉するという商品の特性上発生します。品質に問題ありませんので安心してお使いください。
※「イタリヤ・クワトロ」を閉めても各部のすき間から、外からの光が入ることがあります。さらに光をさえぎる場合は、遮光カーテンなどをご使用ください。
※シャッターを閉めた状態で、強風によりスラットがバタつき、音がしたりすることがありますが異常ではありません。
※クワトロの場合、換気スラットの通気口は閉めることができません。強風や雨の際は、必ず内側のサッシを閉めてください。風や雨水が室内に入ります。又通気口から外の光が入りますので、遮光カーテンなどをご使用ください。