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取扱説明書 窓シャッター 電動 標準タイプ・耐風タイプ・採風タイプ 窓シャッター 電動 採風
動画一覧表 シャッターの設定・調整
点検
※ここでは、操作をする場合に守るべき安全事項を説明しています。
![注意](/documents/5947480/14989770/%E6%B3%A8%E6%84%8F.png/7293f645-1e2c-f539-54d6-ffa77cca9c78?version=1.0&t=1669783075021&imagePreview=1)
●ご使用前に点検して異常があれば操作を中止し、工務店様・販売店様または「お客さまサポート」のお問い合わせよりお問い合わせください。
●製品の設置や修理は必ず専門業者に依頼してください。人身事故や物損事故につながるおそれがあります。
点検
●少なくても1ヵ月に2~3回開閉をしてください。長期間動かさないとスムーズに作動しなくなるおそれがあります。
●安全にご使用いただくため下記の点検を行ってください。点検を行って、作動不良や異常がありましたら、お買い求めの工務店、販売店またはLIXIL修理受付センターへご連絡ください。
●プレッシャーリターンセンサーの点検を行う場合は、必ず「プレッシャーリターンセンサーの作動点検」の手順に従ってください。本手順に従わない場合、事故のおそれがあります。
●点検個所・点検内容
ガイドレール部・スラット部
⇒作動がスムーズに行えないような傷や曲がりなどの変形・異常な音はないか。
プレッシャーリターンセンサーの作動
⇒プレッシャーリターンセンサーが作動するか下記の点検手順に従ってください。
停電時開閉
⇒「開閉のしかた」に従い、手動で開閉できるか。
プレッシャーリターンセンサーの作動点検
![注意](/documents/5947480/14989770/%E6%B3%A8%E6%84%8F.png/7293f645-1e2c-f539-54d6-ffa77cca9c78?version=1.0&t=1669783075021&imagePreview=1)
●プレッシャーリターンセンサーを点検するときは、シャッター周辺に手をふれないでください。シャッターと窓枠の間に手を挟まれてケガをするおそれがあります。
●プレッシャーリターンセンサーの点検時に、シャッターの下降が停止しない、シャッターが自動的に上昇しないなどありましたらリモコンのとめるボタンを押して、ただちにシャッターを停止させ、ひらくボタンを押してシャッターを巻き上げてください。事故・故障の原因になります。
・採風タイプ:負荷を検出させた場合は、必ず上限まで作動させた後に必ずとめるボタンを押して異常解除をしてください。
※シャッターの初期設定完了後に実施してください。
1.シャッターを全開にしてください。
2.下枠中央に高さ300mm程度の固い物を置いてください。
※開口上部で実施しないでください。スラットの巻きだるみが発生し、スラットが破損する場合があります。
![MAL-584K_060_1](/documents/5947480/14989770/MAL-584K_060_1.png/35dd796f-2e5f-c497-6059-1461997d617d?version=1.0&t=1669783057939&imagePreview=1)
3.リモコンのとじるボタンを押してください。
→シャッターが下降します。
![MAL-584K_060_2](/documents/5947480/14989770/MAL-584K_060_2.png/5cc75a19-fc9f-bec6-97fe-4c99422f49e4?version=1.0&t=1669783047528&imagePreview=1)
4.シャッターが固い物に当たり、下降が停止し自動的に上昇して全開で停止します。
標準・耐風タイプ:負荷を検出させた場合は、開動作時はその位置で停止します。閉動作時は反転上昇中のみ異常が表示され全開位置もしくはとめるボタンで止めた時に異常表示が解除されます。
5.シャッターが全開停止していることを確認してから下枠の上の固い物を取り除いてください。
6.シャッターが以下の状態のとき、お買い求めの工務店、販売店または「お客さまサポート」のお問い合わせへ連絡してください。
→シャッターの下降が停止しない。
→シャッターが自動的に上昇しない。
お手入れ
●電動窓シャッター 標準・耐風タイプはアルミニウムおよび鋼板で、採風タイプはアルミニウムで作られています。表面に付いたゴミ・ホコリ・砂・雨水などは、しみ、腐食、作動不良などの原因になりますので定期的に掃除してください。
●下枠やガイドレール内部は常に清掃し、異物等がないようにしてください。作動不良や破損するおそれがあります。
●長期間、清掃しないままにしておきますと、表面やガイドレール内部に付着した汚れは、しみ、腐食、作動不良などの原因になります。汚れが軽いうちに清掃してください。清掃の目安は、少なくても月に1回程度です。特に海岸地帯や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスによる汚損が進みやすいので、こまめにお手入れしてください。
お願い
●お手入れには柔らかい布・スポンジを使用し、金属製ブラシ・金ベラなどを使用しないでください。
●洗剤は、必ず中性のものを使用してください。
![MAL-584K_060_3](/documents/5947480/14989770/MAL-584K_060_3.png/ede92678-ba9a-5933-7647-88e9bfa13266?version=1.0&t=1669783034835&imagePreview=1)
1.表面に付いたゴミ・ホコリ・砂・雨水などを取り除いてください。
![MAL-584K_060_4](/documents/5947480/14989770/MAL-584K_060_4.png/d6ed9cfe-c296-5c72-1de0-4f7453046db7?version=1.0&t=1669783071389&imagePreview=1)
2.下枠やガイドレール内部に付いたゴミ・ホコリ・砂・雨水などを拭き取ってください。隅の方は、歯ブラシ・洋服ブラシなどで掃除してください。
お願い
●「採風タイプ」の場合は、シャッターを採風状態(シャッターが通気できる状態)にしてスラットの間のゴミ、ホコリ、砂なども取除いてください。シャッターがきれいに閉まらない原因になります。
〈シャッター採風状態〉
![MAL-584K_060_9](/documents/5947480/14989770/MAL-584K_060_9.png/78eb178d-5c59-ae07-e07a-7e4940c9a5e2?version=1.0&t=1669783067983&imagePreview=1)
3.以下の要領で汚れを落としてください。
〔あまり汚れがひどくない部分〕
・ぞうきんで水ぶきした後、から拭きしてください。
〔特に汚れがひどい部分〕
・うすめた中性洗剤で汚れを落とし、洗剤が残らないようぞうきんでよく水ぶきした後、から拭きしてください。
![MAL-584K_060_6](/documents/5947480/14989770/MAL-584K_060_6.png/f2504e11-d56e-5a33-1986-e0054afb91eb?version=1.0&t=1669783052333&imagePreview=1)
4.鋼板部にサビがでた場合
・目の細かい紙ヤスリなどでサビを完全に落とします。次に、市販のスプレー式ラッカーを吹付けてください。そのとき、スラットのかみ合っている部分などの可動部にかからないように注意してください。
![MAL-584K_060_7](/documents/5947480/14989770/MAL-584K_060_7.png/2b7451ec-8851-34e8-7a62-74253afce838?version=1.0&t=1669783041216&imagePreview=1)