●安全のために、必ずお守りください。「オープンウィンフォールディング」のご使用およびお手入れを行う場合は、必ずこの取扱い説明書にしたがってください。もし、この取扱い説明書にしたがわず乱用又は誤用によって、ケガおよび損害が発生した場合は、当社およびその販売会社に責任はないものといたします。
1.この取扱い説明書の記載事項の他にも、あらゆる危険が想定されます。したがって、「オープンウィンフォールディング」のご使用およびお手入れの際は、この取扱い説明書の記載事項に限らず、安全対策に関して十分な配慮が必要です。
2.この取扱い説明書は版権を有し、その権利は留保されています。
●この取扱い説明書では、危険度の高さ（又は事故の大きさ）にしたがって、次の2段階に分類しています。以下の警告用語が持つ意味をよく理解し、本書の内容（指示）にしたがってください。
取扱いを誤った場合に、使用者などが中程度の傷害・軽傷を負う危険又は物的損害の発生が想定されます。
特に注意を促したり強調したい情報で、指示に従わないと使用者などが思わぬケガをするおそれや、機器の損傷・故障などにつながる場合があります。
●窓（網戸）の開閉は、周囲に人がいないことを確認してから行ってください。窓（網戸）が人にぶつかったり、窓（網戸）で指を挟んだり、思わぬケガや事故につながるおそれがあります。
●窓（網戸）の開閉は、必ずハンドルを持ってゆっくり操作してください。ハンドル以外の部位を持って開閉すると、指を挟んだり、思わぬケガや事故につながるおそれがあります。
●窓（網戸）の開閉時に、窓（網戸）と枠のすき間に手を置かないでください。指を挟んだり、思わぬケガや事故につながるおそれがあります。
●窓の操作部品や、可動部品のすき間に手を置かないでください。指を挟んだり、思わぬケガや事故につながるおそれがあります。
●風の強い時は窓を閉め、必ずロックしてください。ロックしないと、風の力で窓が急に開閉し、その衝撃で破損や落下が起こり、思わぬケガや事故につながるおそれがあります。
●障子を開けるときには、ハンドルを180°回転させてから、障子を押出してください。ハンドルを90°の位置で押出すとガラスの破損によりケガのおそれがあります。
●電動シャッターを取り付けた場合、必ず窓が完全に閉まっていることを確認してからシャッターを操作してください。また、シャッターを全開にした時以外は窓を開閉しないでください。サッシ・シャッターの破損の原因になります。