サティスX WEB取扱説明書

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こんなときは > 長期間使用しないとき

基本的な対応

故障が発生した場合に、被害を大きくしないように次の手順を行ってください。

1止水栓を閉める

止水栓を閉める

2電源プラグをコンセントから抜く

電源プラグをコンセントから抜く

泡タンクと本体を洗浄する

泡タンクと本体のお手入れ

泡タンクと本体のお手入れ
1設定リモコンで、「自動洗浄」と「フルオート便座」を「切」にする

設定リモコンで、「自動洗浄」と「フルオート便座」を「切」にする

設定リモコンで、「自動洗浄」と「フルオート便座」を「切」にする

2泡タンクをトイレ本体から取り出す

泡タンクをトイレ本体から取り出す

泡タンクをトイレ本体から取り出す

注意

  • 皮膚に刺激を受ける可能性があるため、泡クリーン専用洗剤が手に付いた際は十分洗い流してください。
    (皮膚の炎症のおそれ)
  • 泡クリーン専用洗剤が垂れた場合は、すぐにやわらかい布でふき取ってください。
    (変色・くもりの原因)
3泡タンクを水洗いする

泡タンクを水洗いする

泡タンクを水洗いする

4泡タンクに水を入れる

泡タンクに水を入れる

泡タンクに水を入れる

注意

  • 水は「FULL」のライン以上入れない
5泡タンクをトイレ本体に取り付ける

泡タンクに水を入れる

泡タンクに水を入れる

6トイレの便フタを開く
7壁リモコンの[泡クリーン]を2秒以上押す

壁リモコンの[泡]を2秒以上押す

8約1分後に便器に水が出たことを確認する
9壁リモコンの流す[大]を押してから、[泡クリーン]を2秒以上押す
10約1分後に便器に水が出たことを確認する

補足

  • これで本体内部の洗浄が完了します。
11トイレの便フタを閉じる
12泡タンクを取り出し、中の水を空にする
13泡タンクをトイレ本体に取り付ける
14トップカバーをトイレ本体に取り付ける
15トイレの便フタを開く
16壁リモコンの流す[大]を押してから、[泡クリーン]を2秒以上押す
17約1分後に便器に水が出たことを確認する

補足

水抜きをする

本体の水抜き
1止水栓を閉める

止水栓を閉める

2設定リモコンの「コード入力モード」で「0907」を入力する

設定リモコンの「コード入力モード」で「0907」を入力する

補足

  • 基本的なコード入力方法はこちら
  • 3分間、本体の残水を抜きます。
3給水ホースのクイックファスナーを取り外す

給水ホースのクイックファスナーを取り外す

給水ホースのクイックファスナーを取り外す

給水ホースのクイックファスナーを取り外す

4給水ホースを取り外す

給水ホースを取り外す

補足

  • 給水ホースを取り外すと、少量の水がこぼれます。
5水を流し、給水ホースの残水を抜く

水を流し、給水ホースの残水を抜く

6給水ホースとクイックファスナーを取り付ける

給水ホースとクイックファスナーを取り付ける

給水ホースとクイックファスナーを取り付ける

補足

  • クイックファスナーは「カチッ」と音がするまでツメを差し込む
7給水ホースとクイックファスナーが接続されていることを確認する

補足

  • クイックファスナーは、回して確認してください。
  • 給水ホースは、軽く引いて確認してください。
8電源プラグをコンセントから抜く

電源プラグをコンセントから抜く

補足

  • 水抜き後、初めての便器洗浄で配管内の空気を抜くため、流れ方が普段と異なります。
9止水栓部から水漏れしていないことを確認する

凍結のおそれがある場合

便器内の水を抜き、不凍液やバスタオルで排水口をふさいでください。

注意

  • 不凍液はそのまま流さず回収する
    (浄化槽への悪影響、環境汚染のおそれ)
  • 排水口は確実にふさぐ
    (異臭の発生、害虫の侵入のおそれ)

凍結のおそれがあり、水抜栓式便器を使用している場合

これまでの手順に加えて、建物の配管から水を抜いてください。その後、止水栓を開いてください。

再び使用するとき

次にトイレを使用する前には、必ず電源プラグをコンセントに差し込んでから「ご使用前の準備と確認」の 「はじめてトイレをご使用になる前に」の手順に従ってください。

補足

  • 水抜き操作をした後、初めて便器洗浄する場合、洗浄ボタンを押してから約4分間、初期動作を行います。初期動作中は普段とは違う水の流れになりますが、故障ではありません。

※写真、イラストは、商品のグレードによって
形状が異なる場合がございます