●製品内(屋根・パネルで囲んだ内部)で石油暖房機を使用しないでください。排気ガスによる中毒のおそれがあります。
●暖蘭物語のパネルおよびフィックスパネルは5mmフロートガラスを使用しておりますので、衝撃などを与えないでください。破損すると重大なケガのおそれがあります。
●日中、日差しが強いときに、カセットコンロ用ボンベなどの高圧ガスを使用した可燃性製品は置かないでください。破裂してケガをするおそれがあります。
●乳幼児を1人で遊ばせないでください。日中、日差しが強いとき等、パネルを閉じるとパネル内の温度が上がって危険です。また、木部のササクレや下レールのつぎ目などでケガをするおそれがあります。
●デッキの上では、必ず履き物を履いて利用してください。裸足は大変危険です。日中、日差しが強いときに裸足で歩くとやけどをするおそれがあります。
●床下に入らないでください。突起物でケガをするおそれがあります。
●パネルやフィックスパネルに寄りかかったりしないでください。破損してケガをするおそれがあります。
●台風など強風が吹くときは、パネルを必ず全閉にしてロックしてください。パネルが破損したり、屋根材が飛んでケガをするおそれがあります。
●パネルを開閉しているとき、パネルとの間にはさまれないように注意してください。
●パネルを動かすときは、取っ手を横にした状態で操作してください。取っ手を縦状態で操作するとパネルが破損し、ケガをするおそれがあります。
●パネルを移動したり、開閉するときは、手荒い(手早い)操作をさけ、必ず両手で行なってください。パネルが破損しケガをするおそれがあります。
●格子に登ったり、ぶら下がったり、寄りかかったりしないでください。部材が変形・破損したり、転落してケガをし、事故につながるおそれがあります。
●格子に雨具・洗濯物等を吊下げないでください。部材が変形・破損し、事故につながるおそれがあります。
●屋根材の上に積雪が20cmを超える前に雪おろしをしてください。屋根材が雪の重さで破損してケガをするおそれがあります。
・積雪量は、積雪1cmあたり3kg/m2として算出しています。湿った雪ではこれより重くなる場合がありますので、早めに雪をおろしてください。
●積雪地仕様の場合は積雪が50cmを超える前に雪おろしをしてください。
●屋根の上に乗らないでください。また、重量物を載せたり、柱にぶらさがらないでください。落ちてケガをするおそれがあります。
●内部日除けに物をぶらさげたり、ぶらさがったりしないでください。落下してケガをするおそれがあります。
●折戸パネルをたたんだ状態で傾けないでください。折戸パネルが破損しケガをするおそれがあります。
●日光が反射しやすい面材(パネルなど)をご使用の場合、面材のゆがみで太陽光が集光し、光の反射が強くなる場合があります。ごくまれに、反射光が当たった個所の状況や環境により、庭の植物や人工芝などの設置物に焦げ付きや溶融が生じることがありますのでご注意ください。
お願い
●暖簾物語の中に入れた電気製品やソファー等は、日当たりの良い場所では「日焼け」により、色あせ等を起こすことがありますので、注意してください。
●暖簾物語は家屋のような水密気密性能はありません。また、結露水が落水することもありますので、暖簾物語内で使用するファニチャー・電気製品は性能を確認したうえで使用してください。
●下レールベースをけとばしたり、踏みつけたりしないでください。変形すると、折戸パネル開閉ができなくなります。
●雨が降っている時は、折戸パネルを閉めてください。雨の日に折戸パネルを折りたたんだ状態のまま放置すると、折戸パネル内部に水がたまり、作動不良の原因になります。
●積雪時は、柱付近のパネルから出入りし、雪おろしをしてください。積雪量により、開口中央部のパネル開閉がしにくくなる場合があります。
●パネルが動かない下記のような状態で無理にパネルを開閉しようとしたり、強い衝撃を与えないでください。パネルが破損するおそれがあります。
・落し棒が落ちている時
・積雪時
・凍結時