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取扱説明書 開き門扉AA・AB ST錠仕様

この取扱説明書の内容は、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様の危害や損害を未然に防止するためのものです。表示記号の内容を良く理解したうえで、本書の内容(指示)にしたがってください。

警告

取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負うおそれのある内容を示しています。

注意

取扱いを誤った場合に、使用者が中・軽傷を負うおそれのある内容、または物的損害のおそれがある内容を示しています

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行なってはいけない内容です。

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必ず実行していただく内容です。

お願い

取扱いを誤った場合に、製品の損傷または故障のおそれがある内容を示しています。

全般について

注意UA227C_005_01

●勝手な分解や調整をしない!

異常作動したり破損して危険です。必ずお買あげの販売店(工事店)にご相談ください。

お願い

・シリンダー・蓄光リングなどの錠に関する部品の交換は、お買あげの販売店(工事店)にご相談ください。

・キーはメーカー純正のものをご使用ください。なお、キーの作製を行うためにはキーNo.が必要です。キーNo.は英数字でキーに刻印していますので、控えて厳重に保存してください。

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・鍵穴に油や異物を入れないでください。錠の操作ができなくなります。

・鍵がスムーズに動かなくなったら、錠前専用潤滑剤を鍵穴に注入してください。油や市販の合成潤滑剤は、ホコリを吸着し、かえって動きを悪くしますので使用しないでください。

・錠が凍結して動かなくなった場合は無理に動かさず、市販のスプレー式霜取り剤を使用してください。

・錠や門扉の近くに物を吊るさないでください。強風時に扉のガラス面に当たり破損の原因になります。なお、破片の処理には十分に気をつけてください。

・門扉を開閉する範囲に障害物を設置しないでください。扉や設置した物が破損するおそれがあります。やむを得ず設置した場合は、物にぶつけないように十分注意して門扉を開閉してください。

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・門扉の付近で農薬や殺虫剤などの薬剤を使用する場合は、表面に付着しないようにしてください。表面が変色するおそれがあります。

 

ガラス

警告UA227C_005_01

●ヒビや割れが発生した場合には交換すること!

破損して危険です。

お願い

・ガラスが破損した場合は、お買あげの販売店(工事店)にご連絡ください。
・ガラスが破損した場合は、安全のために速やかに破片を処理をしてください。なお、破片の処理には十分に気をつけてください。

 

落し棒

注意UA227C_005_01

●落し棒の掛かりが10mm以下になる前に落し棒受けを清掃する!

落し棒の掛かりが浅いと、強風で扉が動き、扉の破損または人に当たるおそれがあります。

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●強風時は施錠し落し棒を固定!

強風で扉が開き、人に当たってケガをするおそれがあります。

 

門扉

注意UA227C_012_01

●寄りかからない!乗らない!ぶらさがらない!

門扉がはずれたり、転落したりケガをするおそれがあります。

●落ち葉などが溝にたまったときは、手で取除かない!

ケガをするおそれがあります。ピンセットや割り箸などをつかって取除いてください。

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●強い衝撃を加えない!

部材の変形やガラスの破損でケガをするおそれがあります。

●オートクローザー付の門扉の場合、ストップ範囲のまま放置しない!

風などで、門扉が急に閉まる場合があります。

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●開閉操作をする前に周囲を必ず確認する!

人や物が扉にはさまれたりぶつかったりして、ケガをするおそれがあります。特にお子様の飛び出しなどに注意してください。

●開閉するときは、手や足をはさまないように注意する!

門柱や扉の間や、扉と扉の間、錠の把手部分などに手や足をはさむとケガをするおそれがあります。特に風の強いときは、急に開閉しますので注意してください。

●オートクローザー門扉は30°以上あけて使用する!

オートクローザー門扉は開閉角度が少ないと、ゆっくりしまらない範囲があります。門扉は30°以上開けてご使用ください。ぶつかったりして、ケガをするおそれがあります。