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取扱説明書 シリンダーU錠

※図は左勝手の場合を示します。

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①把手またはアームを握って回すと、アームが外れて門扉が開きます。

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②門扉を閉めるときは、門扉を閉じてアームが錠受け座に納まるようにします。

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補足

●サムターンまたはキーで施錠しているとき(「施錠・解錠方法」参照)は、門扉の開閉はできません。

●内開きの場合は、把手の下げ角度が約45°の位置でストップし、外開きの場合は、約90°の位置で把手がストップします。(図1、図2参照)

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①落し棒を操作するには、落し棒操作つまみを一旦おこします。(操作A)

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②①で起こしたつまみをそのまま上下させて落し棒を操作します。(操作B)

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③一旦起こした落し棒操作つまみを元にもどして固定します。(操作C,D)

注意

●扉を開閉するときは、落し棒操作の際に起こしたつまみを元に戻し、落し棒を固定してからおこなってください。つまみを起こしたまま扉を開閉すると、落し棒や門扉が破損するおそれがあります。

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補足

●門扉を固定する場合は、落し棒が落し棒受けに入っていることを確認してください。(※1)

※サムターンは、押しながら回して施錠・解錠してください。
※空錠の場合は、シリンダーおよびサムターンはありません。

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①出荷段階では、家側にはサムターンが付いていますので、手で施錠・解錠の操作が行えます。

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②中央のネジをゆるめ、サムターンを取外します。これで「エマージェンシー機構」に変更することができます。

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③「エマージェンシー機構」にすると、キーの先端やコイン、マイナスドライバーなどの道具がないと施錠・解錠の操作はできません。

注意

●エマージェンシー機構は、いたずらをある程度抑止できますが、部外者の解錠操作を完全に防止するものではありません。

補足

●「エマージェンシー機構」に変更すると、素手での施錠・解錠ができなくなります。

●「エマージェンシー機構」で施錠・解錠をするには、2 . 5 m m ×11.2mm幅の溝に入るキーの先端やコイン、マイナスドライバーなどを差込んで回してください。