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取扱説明書 シリンダーU錠

この取扱説明書の内容は、製品を安全に正しくお使いいただき、お客様の危害や損害を未然に防止するためのものです。表示記号の内容を良く理解したうえで、本書の内容(指示)にしたがってください。

警告

取扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負うおそれのある内容を示しています。

注意

取扱いを誤った場合に、使用者が中・軽傷を負うおそれのある内容、または物的損害のおそれがある内容を示しています。

お願い

取扱いを誤った場合に、製品の損傷または故障のおそれがある内容を示しています。

補足

説明の内容で知っておくと便利なことを示しています。

注意UA162D_001_01

●開閉操作をする前に周囲に人がいないこと、および物がないことを必ず確認してください。扉にはさまれたりぶつかったりして、ケガをするおそれがあります。特に、お子様の飛び出しなどに注意してください。

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●門扉に乗ったり、ぶらさがったり、寄りかかったりしないでください。門扉がはずれてケガをするおそれがあります。

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●門扉を開閉するときは、門柱と扉の間や、扉と扉の間に手や足をはさまないように注意してください。特に風の強いときは、急に開閉しますので注意してください。

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●強風時には必ず施錠し落し棒をおろしてください。強風で扉が開き、人に当たるおそれがあります。

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●錠受け側の門扉は、必ず落し棒を下げて固定してください。強風で扉が動き、人に当たるおそれがあります。

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●落し棒付の門扉では、落し棒受けにたまった土・砂やごみなどを取り除いてください。落し棒のかかりが浅いと、強風で落し棒がはずれて扉が動き、人に当たるおそれがあります。落し棒受けの深さは10mm以上必要です。

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●把手やアームを持って門扉を開閉するときは、扉に手を当てないように注意してください。

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●落ち葉などが溝にたまったときは、ピンセットや割り箸をつかって取除いてください。素手で取除くとケガをするおそれがあります。

注意

●部品に異常や不具合が生じた場合は、勝手な分解や調整をせずに、お買い上げの販売店(工事店)にご相談ください。異常作動したり破損して危険です。

お願い

●シリンダー・蓄光リングなどの錠に関する部品の交換は、お買い上げの販売店(工事店)にご相談ください。

●キーはメーカー純正のものをご使用ください。なお、キーの作製を行うためには、キーNoが必要です。キーNoは、英数字でキーに刻印していますので、キーNoを控えて厳重に保存してください。

●鍵穴に油や異物を入れないでください。錠の操作ができなくなります。

●キーの抜き差しや回転の操作がスムーズに行えない場合は、鉛筆の黒芯の粉(黒鉛粉)または錠前専用潤滑剤を鍵穴に注入してください。そのまま放っておくと、キーが抜けなくなるおそれがあります。油やCRCなどの合成潤滑剤は、ホコリを吸着し、かえって動きを悪くしますので使用しないでください。

●錠が凍結して動かなくなった場合は無理に動かさず、市販のスプレー式霜取り剤を使用してください。

●門扉の付近で農薬や殺虫剤などの薬剤を使用する場合は、表面に付着しないようにしてください。表面が変色するおそれがあります。