●本製品はアルカリ乾電池単3形8本で作動しています。始めに次の手順で電池を入れてください。
［1］電池フタのねじを緩めます。手回しドライバーをご利用ください。
［2］電池フタを外します。
［3］新品の電池8本を入れます。（交換時は、古い電池を全て取出してから行ってください。）
※初回同梱品：パナソニック製アルカリ乾電池
→交換時も同等品をご利用ください。
［4］電池フタを閉め、ねじを締めます。ねじはフタを押さえながら締めてください。
電池フタを閉めたときに『ピーーー音』が鳴る場合は、電池の入れ間違いか、フタが半開きになっています。電池を入れ直してください。
注1）カードキー・タグキーを登録する
注2）リモコンを登録する
注3）スマートフォンを登録する
*1）カードキー、タグキー、リモコンには、オプション部品もあります。追加購入は、オプション品の機能一覧をご参照ください。
*2）おサイフケータイ、楽天Edyカード、スマートフォンはお手持ち品を登録できます。
*3）おサイフケータイとは、おサイフケータイ機能が搭載された携帯電話のことです。
登録したいカードキー・タグキー（以下、「タグキー」は省略）をすべて集めます。（すでに登録済みの分も含みます。）
※新たに登録するとすでに登録済みのカードキーのデータがすべて消去されますが、アプリにて「追加登録」設定を有効にするとデータを消去せずに追加登録することができます。詳しくは電気錠の設定方法に記載の「⑥追加登録」をご参照ください。
※カードキーの登録だけでは、リモコンやスマートフォンの登録データは消去されません。
【おサイフケータイの場合】
楽天Edyアプリをインストールしてください。アプリがインストールされていないと登録できません。
楽天Edyについての詳細は楽天Edyオフィシャルサイトをご確認ください。
https://edy.rakuten.co.jp/
［1］フタのねじをゆるめます。手回しドライバーをご利用ください。約10回まわします。
フタを外します。
登録ボタンを1秒押し、離すと『ピー』音が鳴り、LEDが点滅します。
［2］カードキー①、②、③・・・を順番に「
」マークにかざし登録します。登録の都度、登録済み枚数分だけ『ピッ』音が鳴ります。（例：1枚目『ピッ』、2枚目『ピッ、ピッ』）
※30秒以内に続けて登録してください。
※最大登録枚数は10枚です。
※続けてリモコンの登録もできますが詳しくは「リモコンを登録する」をご参照ください。
※S型ハンドルの場合、「」マークはハンドルに付いています。
※1つのカードキーを複数のドア（無制限）に登録できます。
［3］約30秒待つと登録が終了し、『ピー』音の後、登録枚数分『ピッ』音が鳴ります。登録済みのスマートフォンやリモコンの個数分も合わせて鳴ります。
［4］フタを元に戻します。下部のツメをひっかけてからねじをしめてください。
※電源をOFFにするとリモコンは使用できなくなります。しばらく使用しないときや玄関付近でリモコンを保管しなければならない場合は電源をOFFにしてください。
※電池を入れ替えた場合も電源がOFF→ONになります。
登録したいリモコンをすべて集めます。（すでに登録済みの分も含みます。）
※新たに登録するとすでに登録済みのリモコンのデータがすべて消去されますが、アプリにて「追加登録」設定を有効にするとデータを消去せずに追加登録することができます。詳しくは電気錠の設定方法に記載の「⑥追加登録」をご参照ください。
※リモコンの登録だけでは、カードキーやスマートフォンの登録データは消去されません。
リモコンのボタンを押してランプが点灯する（電源がONになっている）事を確認します。
※OFFの場合は、リモコンの電源をONにしてください。出荷時は電源がOFFになっております。
［1］フタのねじをゆるめます。手回しドライバーをご利用ください。約10回まわします。
フタを外します。
登録ボタンを1秒押し、離すと『ピー』音が鳴り、LEDが点滅します。
［2］1個ずつリモコンのボタンを押し、登録します｡
*1）登録の都度、登録済み個数分だけ『ピッ音』が鳴ります。（例：1個目『ピッ』、2個目『ピッ、ピッ』）
※最大登録個数はスマートフォンと合わせて10個です。
※続けてカードキーの登録もできますが詳しくは「カードキー・タグキーを登録する」をご参照ください。
※1つのリモコンに最大10台のドアを登録できます。11台目のドアを登録すると、リモコンからは1台目のドアの登録情報が自動的に削除されます。
［3］約30秒待つと登録が終了し、『ピー』音の後、登録個数分『ピッ』音が鳴ります。登録済みのスマートフォンやカードキーの個数分も合わせて鳴ります。
［4］フタを元に戻します。下部のツメをひっかけてからねじをしめてください。
アプリのダウンロードは、下記ダウンロードサイトから行うか、「App store」もしくは「Google Play（Playストア）」で「My Entrance」と検索してください。（類似のアプリにはご注意ください）
ダウンロードは、「玄関ドア電気錠サポート」サイトにアクセス、FamiLock 内のアプリのダウンロードはこちらより行えます。
対応スマートフォン機種一覧、FamiLock やアプリに関するお知らせもこちらから確認いただけます。
①スマートフォンのBluetooth
を有効にしてください。（無効状態では登録できません。）
②途中でドアの登録ボタンを押す必要がありますのでフタを開けておいてください。
③初めて登録する1台目のスマートフォンは、「ファミリーコード」を設定する必要があります。事前に「ファミリーコード」（4桁以上の数字）を決め、家族で共有してください。
フタのねじをゆるめます。手回しドライバーをご利用ください。約10回まわします。
フタを外します。
第三者が不正に登録できないように、1台目を登録する際に設定するパスワードです。2台目以降のスマートフォンを登録する場合は1台目で設定したファミリーコードの入力が必要です。このため、ファミリーコードは家族以外など第三者には教えないようにしてください。
＜ファミリーコードの確認・変更＞
登録済みスマートフォンではファミリーコードを確認、変更することができます。通信エリア内でアプリの「
メニュー→電気錠の設定→ファミリーコード」
①アプリ「My Entrance」を起動し、アプリ内の誘導に従って登録します。
※登録方法がわからない場合は、「玄関ドア電気錠サポート」内の説明動画をご覧ください。動画は、「FamiLock →操作・設定ガイド」内にあります。
②スマートフォンの登録完了後、30秒後に登録が終了します。
③2台目以降のスマートフォンの登録は続けて30秒以内に登録を開始してください。
※スマートフォンを新たに追加登録してもそれまでの登録データが消えることはありません。
●スマートフォン登録中に5分以上経つと登録終了になります。
●1台のドアにスマートフォン（リモコンを含む合計）は最大10個まで登録できます。ただし、1台のドアへの同時接続数（同時に使用できる数）は最大6個です。
●スマートフォンのアプリには、最大10台までドアを登録する事ができます。
●スマートフォンの機種変更やアプリのアンインストールを行った場合、ドアに登録されている古い登録データは残ったままになるため、同じ名前で再登録するか、古い登録データの削除（→すべての登録データを削除する）を行ってください。
●スマートフォンのバッテリーの消費を抑える機能により、バックグラウンドで作動している「My Entrance」アプリが制限され、作動しない場合があります。スマートフォン側で「My Entrance」アプリの制限が除外されるように設定してください。
※Bluetoothのワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.が所有する登録商標であり、（株）LIXILはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。その他の商標およびトレードネームは、それぞれの所有者に帰属します。
本製品はドアと登録済みのリモコン・スマートフォン（登録キー）の間で、Bluetoothを使用した暗号化通信によってセキュリティを強化した相互認証を行っております。そのため、施解錠に少し時間がかかってしまう反面、従来の方式よりもセキュリティ性が高くなっております。
またこの取扱い説明書では、ドアと通信できる範囲を「通信エリア」この「通信エリア」内で、ドアに近く電波がより強い範囲を「認証エリア」と呼称しております。各エリア内にて、できることは下記表をご確認ください。
※周囲の環境（障害物の有無）、スマートフォンの機種により各エリアは大きく変化するため、上記数値は保証するものではありません。特に保管禁止距離にはご注意ください。
通信エリア内で同時に使用できるスマートフォン／リモコンは6個までです。
通信エリア内に7個以上登録済みのスマートフォンがある場合通信できなくなる場合があります。
ただし、ワイヤレス屋内ボタンを登録した場合は通信エリア内で同時に使用できるスマートフォン／リモコンは1個減り、5個となります。
*1）スマートフォンのみ認証エリアを変更することができます。
→電気錠の設定方法に記載の「⑧認証エリア」参照
電波の特性上、次の場合に通信距離が短くなったり、通信できなくなることがあります。
①電波（2.4GHz帯）を使用する機器が複数ある
②電子レンジやディスプレイなどの電波ノイズを出す家電製品が近くにある
③電源ケーブルやシールドが不十分な同軸ケーブルが近くにある
④リモコン・スマートフォンとドアの間や認証エリア内に電波を遮る障害物がある
・入力電源仕様：DC6V アルカリ乾電池 単3形 8本
（4本の直列接続を2並列で接続）
・電池寿命：約1年（常温20℃ 操作：10回/日）
・出力周波数：2402～2480MHz／13.56MHz
・電界強度：85dBμV/m／112dBμV/m（参考値）
・無線局の種別：誘導式読み書き通信設備 2.4GHz帯高度化小電力データ通信システム
・使用環境温度範囲：－10～50℃（電池を除く）
・使用環境湿度範囲：20～90％（相対湿度）
・保存環境温度範囲：－20～60℃
・スマートフォン登録可能数：計10台（最大同時接続数6台）
・リモコン登録可能数：計10台（最大同時接続数6台）
・カードキー登録可能数：最大10枚
・入力電源仕様：DC3V リチウム コイン電池CR2032 2個
・電池寿命：約1年（常温20℃ 操作：10回/日）
・出力周波数：2402～2480MHz
・電界強度：85dBμV/m（参考）
・無線局の種別：2.4GHz帯高度化小電力データ通信システム
・使用環境温度範囲：－10～50℃
・使用環境湿度範囲：20～90％（相対湿度）
・保存環境温度範囲：－20～60℃
・使用環境温度範囲：－10～50℃
・保存環境温度範囲：－20～60℃
・使用環境温度範囲：－20～60℃
・保存環境温度範囲：－20～60℃