室内外とも操作方法は同じです。ノータッチモードのときもタッチモードの操作は可能です。
タッチボタンを押すと最大5秒間、認証モードになります。この間にリモコンキーが認証範囲内（約80cm以内）にあると施解錠します。
※周囲の電波環境や障害物の有無により認証範囲は変化します。この為、実際の認証範囲はきれいな球体では無く上記作動範囲も保証値ではありません。
※S型ハンドルの場合、室外側リーダーはハンドルに内蔵されており、タッチボタン、LEDもハンドルに付いています。
タッチモード・ノータッチモードともにご利用いただけます。
ノータッチモードでは、リモコンキーを携帯し、ドアに近づくだけでノーアクションで解錠する事ができます。認証範囲の境界付近では意図せず解錠するなどの誤作動が発生しますので下記、注意事項をご理解の上ご使用ください。※切替え方法は、自動施錠のON/OFFと認証範囲の広い/狭い、タッチ/ノータッチを切替えたいを参照ください。
解錠後の動作は、タッチボタンで解錠したときと同じです。
1.ノータッチによる施錠はできません。ノータッチモード時でもリーダーのタッチボタンやリモコンキーのボタンを押して操作できますのでそちらにて施錠してください。
2.認証範囲の境界付近にリモコンキーがあると意図せず解錠する場合があります。
3.施錠後は、リモコンキーがドアの『認証範囲』から8～24秒間離れないとノータッチモードでは解錠できません。すぐに解錠したい場合は、タッチボタンを押して解錠してください。
※認証範囲内にリモコンキーが2個以上ある場合は、24秒になります。
リモコンキーのボタンを押すことで離れたところからも施解錠することができます。
※解錠後の動作は、タッチボタンで解錠したときと同じです。
リモコンキーのボタンを押し、錠の操作ができる範囲（作動範囲）は、室外側と室内側で異なります。
※周囲の電波環境や障害物の有無により作動範囲は大きく変化します。この為、上記の作動範囲は保証値ではありません。
※リモコンキーのボタンを繰り返し押してもボタンが効かず、ランプも点灯しない場合がありますが、故障ではありません。電波法の規定により電波を発信した後は2秒間休止時間をもうける必要がある為です。
シリンダー、サムターンを手で回し施解錠できます。この場合、しめ忘れ防止機能を含め、自動施錠しません。
※２つめのかぎの解錠は１つめから20秒以内に行ってください。不正解錠防止機能防犯機能について知りたいが働き、再ロックされます。
※キー付きリモコンの非常用キーを使う場合は、キー付きリモコンの使い方を参照してください。
※S型ハンドルの場合は、シリンダーカバーを外してからシリンダーを手で回して施解錠します。詳しくは、各部の名称と主な機能説明を参照ください。
※サムターンのデザインは上記と異なる場合があります。
コントローラーユニットや電気錠操作押ボタン（オプション品）の施解錠ボタンを押すことでタッチボタンを押したときと同様に施解錠することができます。
解錠後の動作は、タッチボタンで解錠したときと同じです。
・電気錠対応ドアホン（オプション品）などからも操作することができます。この場合も解錠後はタッチボタンで解錠したときと同じ動作になります。使い方は、それぞれの器機に付属の取扱い説明書をご確認ください。
シークレットスイッチ（オプション品）に暗証番号を入力して解錠できます。暗証番号の設定はシークレットスイッチ暗証番号登録モード（スイッチ６）を参照ください。
1.PUSHの個所を軽く押してください。
※フタが開く途中で止まった場合は、指で開けてください。
※フタを強く押しすぎないでください。破損しフタが閉まらなくなります。
2.スタートボタンを押します。
3.暗証番号（4ケタ）を入力します。
4.エンドボタンを押します。
※暗証番号を間違えると約10秒間、入力ができなくなります。
※10秒以内に2.スタートから4.エンドまで入力しないと、時間切れ（終了）になります。
5.解錠します。
解錠後の動作は、タッチボタンで解錠したときと同じです。
