1.受信器中央の取付けねじをゆるめ、カバーを取外してください。
2.スライダーを引出し、古い電池を外してください。
3.スライダーの表示にしたがい、(+)(-)を合わせて、電池をスライダーとともに挿入してください。
4.カバーの下部を引っ掛け、ねじ止めしてください。
![MAM-112E_010_02](/documents/5947480/15006217/MAM-112E_010_02.png/addef26f-ee55-72ed-c087-e690e8bd8ea2?version=1.0&t=1669875965333&imagePreview=1)
アドバイス
●スライダーを引出さずに電池を押込んだり、スライダーを強く奥まで押込むと、接触不良の原因となることがありますのでご注意ください。
●取付けねじはカバーから外れにくい構造になっておりますが、無理に引っ張ったり回したりしないでください。
●『アルカリ乾電池[単3形]』以外の種類の電池は使用しないでください。電池寿命が短くなったり、急に電池切れになるおそれがあります。
●CAZASシステムはDC6V(電池4本分)で動いていますが、電池の交換頻度を少なくする為、乾電池8本の仕様になっております。上二段又は下二段の電池4本が正しく入っていれば作動しますが、他の4本の入れ間違えや入れ忘れに気づかないおそれがありますので、電池交換の際は十分ご注意ください。
■電池交換時のお願い
電池の向き(+-)には十分注意してください。
![MAM-112E_010_03](/documents/5947480/15006217/MAM-112E_010_03.png/32335eb3-8bd3-5440-9a26-826f8f018265?version=1.0&t=1669875965604&imagePreview=1)
一部の電池の向きを間違えても動作する場合がありますが、液漏れが発生したり、すぐに電池切れになります。
8本全てを同じ銘柄の新しい電池に交換してください。
1本だけ古い電池のままだったり、種類の異なる電池を混ぜて使用すると電池の液モレや発熱するおそれがあります。
使い切った電池は、すぐに機器から出してください。
使い切った電池をそのままにしておくと電池から液モレするおそれがあります。また、カードキーを使わない場合も電池を機器から取りはずしてください。
電池に水分や汚れ、キズが付かないように交換してください。
接点部分が腐食し接触不良の原因や液モレの原因になることがあります。
電池を入れる際は、スライダーを少し曲げながらつい立を避けて入れてください。スライダーを引出さずに電池を押込むとつい立が変形し、作動不良の原因になります。
![MAM-112E_010_04](/documents/5947480/15006217/MAM-112E_010_04.png/ff0acfb3-fc7f-6477-790a-3ac34293c434?version=1.0&t=1669875965753&imagePreview=1)
・電池は、自治体の条例などの定めがある場合には、その条例に従って廃棄してください。
・電池から漏れた液が機器に付着し、拭き取れない場合は、機器の故障につながりますので、使用を中止し、商品をお求めの施工店、工務店、販売店又はLIXIL修理受付センターにご相談ください。