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取扱説明書 玄関戸用電気錠システムベーシック

[1]解錠ボタンによる操作

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●メインロック・サブロックは連動して作動しますが、解錠ランプはメインロックの状態を表示している為、手動で操作した場合、サブロックが施錠状態でも解錠ランプが点灯します。

●解錠操作をして30秒以上扉を開け放したとき → 『ピー』という警告音が扉を閉めるまで鳴り続けます。

 

[2]手動で解錠したときの施錠操作

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(停電になったときの状態)

●電源ランプが消灯します。

●リモコン操作による施錠/解錠はできません。キーまたはサムターンで操作してください。

●キーまたはサムターンで操作するまでは、電気錠は停電前のままです。

●電源が復帰してもドアの状態は停電前の状態のままです。

 

[3]警報機能について

●メインコントローラから警告音が鳴る場合は、以下の原因が考えられます。
(Q.現象) → (A.対処方法)

①メインコントローラで解錠し、扉を30 秒以上開け放した場合

Q.『ピー』という警告音が鳴る
A.扉を最後まで閉めてください。

②メインロックが施錠できない場合

Q1.枠と扉の間に異物(小石等)がはさまって扉が最後まで閉まらない
Q1.ストライクの穴に異物が入っている
A1.異物を取除いてから扉を最後まで閉めてください。

Q2.枠・扉の取付け(建付け)の不具合で扉が最後まで閉まらない
Q2.ストライクの取付け位置が正しくない
A2.施工業者様にお問い合わせください。

●このような状態で遠隔操作をしようとするとき、『ピー』という警告音が鳴ります。

(警告音の止め方)
施錠・解錠ボタンを押せば、警告音は鳴り止みます。

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サムターンからの操作

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●再び施錠するには鍵・サムターンを回してください。(リモコンキー・メインコントローラでも施錠できます。)

●鍵・サムターンで解錠すると、扉を閉めても自動施錠されず、解錠のままとなります。

[1]解錠ボタンによる操作

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●メインロック・サブロックは連動して作動しますが、解錠ランプはメインロックの状態を表示している為、手動で操作した場合、サブロックが施錠状態でも解錠ランプが点灯します。

●解錠操作をして30秒以上扉を開け放したとき → 『ピー』という警告音が扉を閉めるまで鳴り続けます。

[2]手動で解錠したときの施錠操作

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●電動引戸は解錠後に自動で扉が開き、開状態で一旦停止した後、扉が自動で閉まります。扉が閉まれば自動施錠します。

●閉まりかけた扉にぶつかってしまうおそれがありますので、扉を開けた状態で来訪者と立ち話し等をされることはお止めください。

●扉が自動で開きますので、来訪者の方に一言、声をおかけして開閉に支障がないことを確認してから解錠操作をしてください。

※詳しくは電動引戸システムの取扱い説明書をご覧ください。

●メインコントローラ

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●躯体内配線コード

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●増設スイッチ(オプション部品)

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●増設コード(オプション部品)

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●延長コード(オプション部品)

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1.メインコントローラ

●電源電圧:AC100V、50/60Hz
●消費電力:10.8W(最大)
●配線数、通達距離:
①(メインコントローラ ~ 電気錠)10線、0.3mm線で40mまで
②(メインコントローラ ~ 増設スイッチ) 5線、0.3mm線で40mまで
●色調:(本体)ミルキーホワイト
●使用周囲温度範囲:-10℃~50℃
●使用周囲湿度範囲:20~90%RH
●使用範囲:一般家庭

2.電気錠リモコン受信器

●電源:(電圧)DC12V、(電源容量)0.5A 以上
●モーター駆動信号:(電圧)DC24V、(電流)10mA
●メイン錠解錠信号:(電圧)DC24V、(電流)100mA(max)
●メイン錠施錠信号:(電圧)DC24V、(電流)100mA(max)
●扉開閉信号:(電圧)DC24V、(電流)100mA(max)
●リード線:L=200m/m コネクタ付、AWG-22 UL1007 耐熱ビニール電線

3.増設スイッチ(オプション部品)

●色調:(本体)ミルキーホワイト
●使用周囲温度範囲:-10℃~50℃
●使用周囲湿度範囲:20~90%RH
●使用範囲:一般家庭