Asset Publisher

取扱説明書 サーモスX 可動式網戸

●可動式網戸(片引きタイプ)

MAN-850_001_1

●可動式網戸(両引き分けタイプ)

MAN-850_001_2

ご使用の際に網戸固定部品を外す必要はありません。万が一調整などで外した場合は、以下を参照して取付けてください。

MAN-850_001_3

網戸固定部品は調整ねじの上に取付けし、ワイヤーと干渉しないようにしてください。

MAN-850_001_4

■調整の前に

※全てのワイヤーが同じ張り具合になるように調整をしてください。
※不具合の内容により、移動するねじが異なります。
※ねじをゆるめすぎないようにしてください。(2回転以下)ゆるめすぎると、ねじ・調整裏板の落下・紛失につながります。
詳しくは、下記「■調整方法」を参照してください。

MAN-850_002_7MAN-850_002_12

●下記「■ワイヤーの確認方法」を参照してワイヤーの張り具合を確認します。ワイヤーの張り具合が適切でない場合、調整ねじを上下方向に移動させてワイヤーの張り具合を調整します。

■ワイヤーの確認方法

1.ドライバーをワイヤーに軽くのせます。
※ワイヤーがたわまない場合は張りすぎです。

MAN-850_002_5

2.ドライバーをワイヤーから離します。
※ワイヤーが元に戻らない場合はゆるみすぎです。

MAN-850_002_6

■調整方法

※調整は網戸を使用状態にして行ってください。

1.開閉が重い場合

●ワイヤーの張りが強いため、ねじをゆるめてワイヤーの張りを弱くする方向に移動させます。

MAN-850_002_8

2.収納時上側が開く場合

●ワイヤーの張りが弱いため、ねじをゆるめてワイヤーの張りを強くする方向に移動させます。

MAN-850_002_9

3.移動框にソリが発生した場合

●中央部のワイヤーの張りが強いため、ねじをゆるめてワイヤーの張りを弱くする方向に移動させます。

MAN-850_002_10

4.上枠からワイヤーが垂れ下がる中間ワイヤーがたるむ場合

●ワイヤーの張りが弱いため、ねじをゆるめてワイヤーの張りを強くする方向に移動させます。

MAN-850_002_11