●日常のお手入れは、乾いた柔らかい布でから拭きしてください。
※建具の溝加工デザインの溝部は、表面を損傷させる場合がありますので、水拭きはしないでください。
●汚れが付着している場合、きれいな乾いた柔らかい布でから拭きしてください。ひどい汚れまたは落ちにくい汚れは、中性洗剤を薄めて硬く絞ったぞうきんで清掃し、洗剤はきれいに拭き取ってください。
酸性・アルカリ性の洗剤、溶剤（シンナー・ベンジン）など
●使用上に異常・不具合が生じたときは、状況を確認してください。ご自身で対処できない場合は、施工業者さまにご連絡ください。
●ストッパー、ガイドピンのまわりは定期的に掃除機をかけてください。 ゴミやほこりによって動きが悪くなり本体にかからなくなることがあります。
●引っかかったゴミやホコリはストッパー、ピンを引き上げて取り除いてください。掃除機でむりにこするとキズの原因になります。
●ジュースなどの液体をこぼした場合は、ストッパー、ピンを引き上げて濡れた 布で拭き、よく乾かしてください。
●床へワックスや洗剤を使用する場合はストッパー、ガイドピン内にはいり込まないようにしてください。 固着により動きが悪くなり本体にかからなくなることがあります。
●マグネット部に異物が付着している場合は取り除いてください。磁力が低下して、ストッパーが作動しないことがあります。
表面にキズが付くため、お手入れは以下の手順で行ってください。
① 水を十分に含んだ柔らかい布で表面のゴミを優しく落としてください。
②柔らかい布またはスポンジを用いて、ぬるま湯で薄めた中性洗剤で洗浄してください。
③中性洗剤は水を十分に含んだ柔らかい布で軽く、拭き取ってください。
④最後に柔らかい布で完全に水を拭き取ってください。
●ガラスはキズつけないように取扱ってください。
※金属タワシ・研磨剤入り洗剤などはガラスをキズつける原因になります。ひどい汚れまたは落ちにくい汚れは、薄めた中性洗剤に浸した柔らかい布をかたく絞って拭き取ってください。また、乾いた柔らかい布でから拭きをしてください。
●シリンダー錠、デッドロック錠のキーの抜き差しや回転操作が悪くなった場合は、鉛筆（柔かい芯）の粉や黒鉛紛またはシリンダー錠専用潤滑剤を使用してください。鉛筆を使用する場合は、キーの切込み面を鉛筆でなぞったあと、キーで抜き差しを数回行ってください。
※鍵穴には絶対に油を注さないでください。注入直後は動きが良くても、ホコリを吸着し、かえって動きを悪くします。
●把手・つまみがゆるんでガタつく場合は、手回しドライバーで固定ねじを締め直してください。
