本書はお施主様が安全に正しくご使用いただくための重要な内容を記載しております。ご留意ください。
警告用語の種類と意味
●この「取扱い説明書」では、危険度（又は事故の大きさ）によって、次の3段階に分類しています。以下の用語が持つ意味を理解し、本書の内容（指示）に従ってください。
取扱いを誤った場合に､使用者などが死亡又は重傷を負う危険が想定されます。
取扱いを誤った場合に､使用者などが中程度の傷害・軽傷を負う危険又は物的損害の発生が想定されます。
お願い
特に注意を促したり強調したい情報で、指示に従わないと機器の損傷・故障などにつながる場合があります。
特に注意していただきたいこと
●引戸本体の下部のコーナー部にマグネットが内蔵されています。30cm以上離れて操作および使用してください。心臓ペースメーカーを装着されている方は、接近して操作されると誤作動をまねくおそれがあります。
その他医用電子機器類に関しても影響を与える場合があります。各機器メーカー又は販売者にご確認ください。
●本体にもたれかからないでください。本体が外れケガをするおそれがあります。
●ガイドピンが本体下部のレールから外れた状態で本体を開閉したり前後に動かさないでください。部品が破損して落下する恐れがあります。
●ガイドピンがもどらない場合は必ず手で押し戻してください。思わぬケガをするおそれがあります。
お願い
ガイドピンが本体下部のレールから外れた場合、開閉方向に本体を静かに1往復させてください。