●「パッチンカラット」は多孔質セラミックス素材で水をよく吸う性質を持っていますので、水洗いは行わないでください。
![MAL-737_016_01](/documents/5947480/19718257/MAL-737_016_01.png/fcbc1690-c4fd-f035-7987-7e77da85d7ec?version=1.0&t=1685674914050)
●日常のお手入れは、乾いた布又はかたく絞ったきれいな布によるふき取りが基本です。手あか汚れ程度なら、プラスチック消しゴムで簡単に除去できます。
●落しにくい汚れは、次の方法で落すことができます。そのままにしておくと次第に除去しにくくなりますので、汚れが付いたらすぐに落してください。
【鉛筆】
![MAL-737_016_02](/documents/5947480/19718257/MAL-737_016_02.png/d3ac8b2c-8946-93e5-c76d-74a017d85a7a?version=1.0&t=1685674914281)
【水性ペン】
●塩素系漂白剤を綿棒などで塗布し、きれいな布でふき取ります。
※水性ペンの種類によってはとれにくい場合があります。
![MAL-737_016_03](/documents/5947480/19718257/MAL-737_016_03.png/b573bfff-f1d2-08aa-dbb9-c1f73188a98f?version=1.0&t=1685674914524)
【飲料水・調味料】
●ケチャップやコーヒーなどをかけた場合、広がらないうちに手早くふき取れば、目立つ汚れは残りません。表面に薄くぬれ跡が残りますが、塩素系漂白剤に浸した布でたたくようにふくと除去できます。うがい液や毛染め液も同様に除去できます。
![MAL-737_016_04](/documents/5947480/19718257/MAL-737_016_04.png/aaf092c5-257c-d8e1-7c3d-ac69fc16677a?version=1.0&t=1685674914819)
【歯磨き】
●まず付着した歯磨きを歯ブラシなどでできるだけ取除き、次にプラスチック消しゴムでこすり取ってください。そしてかたく絞ったぬれぞうきんでふいた後、もう一度消しゴムでこすり取ってください。
![MAL-737_016_05](/documents/5947480/19718257/MAL-737_016_05.png/ff5a8d5d-2d06-be07-c146-b940144e0d9c?version=1.0&t=1685674915035)
【たばこのヤニ】
●クロスや木材に比べて、パッチンカラットにはヤニが付きにくく、目立ちにくいですが、喫煙頻度に応じてかたく絞ったきれいな布で軽くふいてお手入れすることをおすすめします。
![MAL-737_016_06](/documents/5947480/19718257/MAL-737_016_06.png/a2efc845-eef5-e1e2-7b49-679357339b81?version=1.0&t=1685674915260)