Asset Publisher

取扱説明書 リビング建材 建具・造作材・床・階段・その他

●日常のお手入れは、乾いた柔らかい布又は化学ぞうきんでからぶきしてください。
※溝加工デザインの溝部は、表面を損傷させたりするおそれがありますので、水ぶきはしないでください。

●ひどい汚れ又は落ちにくい汚れは、中性洗剤を薄めてかたく絞ったぞうきんでふき取ってください。汚れがひどい場合でも、酸性・アルカリ性の洗剤、溶剤(シンナー・ベンジン)などは絶対に使用しないでください。

MAL-737_013_01

●ゴミがたまらないよう、レールの溝はこまめにお掃除をしてください。扉レールの溝にゴミがたまりますと、扉の滑らかな走行のさまたげとなり、故障の原因となります。掃除機などでこまめに掃除してください。

●日常のお手入れは、乾いた柔らかい布又は化学ぞうきんでからぶきしてください。

●ひどい汚れ又は落ちにくい汚れは、中性洗剤を薄めてかたく絞ったぞうきんでふき取ってください。

MAL-737_013_02

●「パッチンカラット」は多孔質セラミックス素材で水をよく吸う性質を持っていますので、水洗いは行わないでください。

MAL-737_016_01

●日常のお手入れは、乾いた布又はかたく絞ったきれいな布によるふき取りが基本です。手あか汚れ程度なら、プラスチック消しゴムで簡単に除去できます。

●落しにくい汚れは、次の方法で落すことができます。そのままにしておくと次第に除去しにくくなりますので、汚れが付いたらすぐに落してください。

【鉛筆】

●プラスチック消しゴムで落せます。

MAL-737_016_02

【水性ペン】

●塩素系漂白剤を綿棒などで塗布し、きれいな布でふき取ります。
※水性ペンの種類によってはとれにくい場合があります。

MAL-737_016_03

【飲料水・調味料】

●ケチャップやコーヒーなどをかけた場合、広がらないうちに手早くふき取れば、目立つ汚れは残りません。表面に薄くぬれ跡が残りますが、塩素系漂白剤に浸した布でたたくようにふくと除去できます。うがい液や毛染め液も同様に除去できます。

MAL-737_016_04

【歯磨き】

●まず付着した歯磨きを歯ブラシなどでできるだけ取除き、次にプラスチック消しゴムでこすり取ってください。そしてかたく絞ったぬれぞうきんでふいた後、もう一度消しゴムでこすり取ってください。

MAL-737_016_05

【たばこのヤニ】

●クロスや木材に比べて、パッチンカラットにはヤニが付きにくく、目立ちにくいですが、喫煙頻度に応じてかたく絞ったきれいな布で軽くふいてお手入れすることをおすすめします。

MAL-737_016_06

落しにくい汚れは、次の方法で落すことができます。そのままにしておくと次第に除去しにくくなりますので、汚れが付いたらすぐに落してください。

【鉛筆】

●鉛筆汚れはプラスチック消しゴムで落せます。

MAL-737_017_01

【ジュース・調味料】

●汚れが染み込む前に、水を含ませたきれいな布、又は、ティッシュペーパーなどでできる限りふき取ってください。それでも汚れが気になる場合はきれいな布に台所用中性洗剤を含ませ、絞ってから汚れた部分をふいた後、清水でかたく絞ったきれいな布で表面に残った洗剤分をふき取ってください。

MAL-737_017_02

【たばこのヤニ】

●クロスや木材に比べて、モイスはヤニが付きにくく、目立ちにくいですが、喫煙頻度に応じてかたく絞ったきれいな布で軽くふいてお手入れすることをおすすめします。

MAL-737_017_03

【歯磨きペースト】

●まず付着した歯磨きペーストを歯ブラシなどでできるだけ取除いた後、プラスチック消しゴムでこすり取ってください。次にかたく絞ったぬれぞうきんでふいた後、もう一度消しゴムでこすり取ってください。

MAL-737_017_04

キズがついてしまった場合、又は汚れが固着し除去できない場合には次の方法で直すことができます。

【キズ】

●小さなキズは補修用パテ材でタッチアップしてください。

MAL-737_017_05

【ペン・マジックおよび小さな汚れ】

●ボールペンやマジックなどの汚れ、水ぶきしても落ちない小さな汚れは、サンドペーパー(#60番~#80番)でこすり落してください。
注:壁表面の凹凸や外観に合わせて、ペーパー番手の選定を行ってください。除去する際は製品の研磨目に沿って、見映え良く除去してください。

MAL-737_017_06

【塗装されている場合】

●使用塗料を確認の上、各塗料メーカーの指示にしたがって補修してください。

MAL-737_017_07