取扱説明書 スライドロック

●ケースの取付けねじは、ドライバー手回しにて0.5～1.0Ｎ・ｍで締め付けてください。

●受けの取付けねじは、取付穴の中心に挿してまっすぐねじ込んでください。

※以下の説明図は右勝手（Ｒ）を示します。左勝手（Ｌ）は対称となります。

1.アーム台座の上側の穴にねじを挿します。

2.ねじ頭の十字溝にドライバーを突き当てた状態で、枠の取付け加工穴に入れて、裏板の上側の取付け穴に仮固定します。（次に固定する下側のねじ穴を合せるために動くようにしておきます。）

※「3」の後、最後に、取付スペーサーを引き抜いて、アームを閉じた状態にして、上側のねじを本固定します。

3.アームを水平状態にして取付けスペーサーを押し込んで、アームがねじ止め作業の邪魔にならないようにアームを保持します。その状態で、台座の下側のねじを固定します。（ねじをドライバーの先に突き挿した状態で指先で押えながら穴に当てて固定してください。）

1.アームを引き出して、ケースの挿入穴にアームを通して、枠の加工穴に入れます。

2.ケースを縦枠と平行に押し付けて、下方向にスライドさせます。（これにより、台座の穴とケース上部の突起が噛み合い、ケース上部が保持されます。）

3.アームを水平状態にして取付けスペーサーを押し込んで、アームがねじ止め作業の邪魔にならないようにアームを保持します。その状態で、ケースの約中央の長穴にねじ固定します。（ねじをドライバーの先に突き挿した状態で指先で押えながら穴に当てて固定してください。）

ねじはドライバー手回しにて0.5～1.0Ｎ・ｍで締め付けてください。部品が外れたり破損するおそれがあります。

※ドア本体の裏板が木片の場合はタッピンねじをご使用ください。
※ドア本体の裏板（金属）にタップが切ってある場合は小ねじをご使用ください。
※下図「2」「3」は裏板が木片の場合で図示しています。裏板（金属）の場合も取付方法は同様です。

1.軸が上向きで収納された状態で、下側の穴を仮固定します。

2.軸を倒して、上側の穴位置を合わせてねじ固定します。

3.下のねじを本固定します。

ねじ先を取付穴の中心に挿して、まっすぐねじ込んでください。ねじが傾いてるとねじ頭が台座に接触してキズがつくおそれがあります。