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取扱説明書 かんたん操作ガイド(タッチキー)

タッチキーの基本的な使い方をまとめた、かんたん操作ガイドです。ご使用の前には、別冊の『タッチキー取扱い説明書』に記載の注意事項なども必ずご覧ください。

1.本製品はアルカリ乾電池8 本で作動しています。 始めに下記の手順で電池を入れてください。
2.登録したリモコンキー以外は使用できません。右記の手順で登録してください。リモコンキーの再登録のときなども同様の手順になります。

1.電池フタのねじを緩めます。

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2.電池フタを外します。

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3.新品の電池8 本を入れます。(交換時は、古い電池を全て取り出してから行なってください。)

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4.電池フタを閉め、ねじを締めます。

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電池フタを閉めたときに『ピーーー音』が鳴る場合は、電池の入れ間違いか、フタが半開きになっています。電池を入れ直してください。

電池を入れる時、交換時のお願い

・使い切った電池はすぐに機器から取出してください。
・8 本とも全てを同じ銘柄で新品の電池に交換してください。
・電池に水分や汚れ、キズが付かないようにしてください。
・アルカリ乾電池単3形をご使用ください。
・電池交換時期になりましたら、電池を交換してください。電池が不足すると電動サムターンが一時的に固くなる場合があります。

・電池寿命は、1日10回のご使用で約1年です。(使用状況や環境によって、期間は前後します)
・電池寿命となり、交換が必要になりましたら操作時に次の内容にてお伝えします。

1.ブザー音(ピー音)が5回鳴る

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2.ブザー音(ピー音)が5秒間鳴る

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※電池切れ表示が点滅「1」してから電池切れ「2」になるまで数十回操作できますが表示が点きましたら速やかに電池を交換してください。
※極端に気温が低下した場合、電池交換のお知らせなく、急に電池切れとなり、作動しなくなることがあります。
※ S 型ハンドルの場合、電池切れ表示の形が楕円形になります。

※キー付きリモコンも同様です。

リモコンキーはボタン長押しで電源をON/OFF できます。

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1.登録したいリモコンキーをすべて集めます。
※新たに1個でも登録するとそれまでの登録データが全て消去されるため、今まで登録されていたリモコンキーも再登録しない限り使用できません。

リモコンキーのボタンを押してランプが点灯する(電源がONになっている)事を確認します。

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ドアを閉め、施錠します。

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2.室内側のリーダーから化粧プレートを外します。

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化粧プレートが落ちないように支えてください。そのまま図の通りに下から押上げ、上へスライドさせてください。

『ピー』音が鳴るまでリーダーの登録ボタンを押します。
※ 『ピ』音が8 回鳴る場合はドアを閉め、施錠してください。

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3.「1個」ずつリモコンキーのボタンを押し、登録します。

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■お知らせ

・1台のドアにリモコンキーは最大10個まで登録できます。
・ドアを解錠するか、10個目のリモコンキーを登録するとすぐに登録終了「4」になります。
・1つのリモコンキーを複数のドアに登録する事が出来ます。(数の制限はありません。)

4.「30秒」ほど待つと登録が終了し、『ピー』音の後、登録個数分『ピッ』音が鳴ります。

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化粧プレートを元に戻します。

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切替スイッチについて

室内側リーダーの切替スイッチにて各種設定を変更することができます。

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1.自動施錠切替スイッチ

自動施錠のON/OFF( 有効/ 無効)を切替えます。

2.認証範囲切替スイッチ

「狭い」にすると認証範囲が「広い」のときの約70%になります。

3.モード切替スイッチ

タッチキーでは使用できません。

室内外とも操作方法は同じです。

リモコンを携帯し、タッチボタンを押します。

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■認証範囲について

タッチボタンを押すと最大5秒間、認証モードになります。この間にリモコンキーが認証範囲内(約80cm以内)にあると施解錠します。

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※周囲の電波環境や障害物の有無により認証範囲は変化します。この為、実際の認証範囲はきれいな球体では無く上記作動範囲も保証値ではありません。

解錠します。

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自動施錠ONの場合

閉まると自動施錠します。

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自動施錠OFFの場合

閉まっても自動施錠しません。施錠してください。

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しめ忘れ防止機能

30 秒後に自動施錠します。

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※ S 型ハンドルの場合、室外側リーダーはハンドルに内蔵されており、タッチボタン、LED もハンドルに付いています。

リモコンを携帯し、タッチボタンを押します。

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2 つのカギが施錠します。

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※ドアが閉まりきらないなどにより施錠できない場合や自動施錠をOFFにしている場合など、カギをかけ忘れたまま、外出することがないように、LEDやブザー音などで施錠したことをご確認ください。

リモコンキーのボタンを押すことで離れたところからも施解錠することができます。
※解錠後の動作は、タッチボタンで解錠したときと同じです。

【例)施錠させる場合】
リモコンキーのボタンを押します。

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次の場合は、電池の交換時期です。

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※リモコンキーの電池寿命は約1年(1日10回の使用の場合)ですが同梱の電池は、動作確認用の為、寿命が短い場合があります。

2 つのカギが施錠します。

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■作動範囲について

リモコンキーのボタンを押し、錠の操作ができる範囲(作動範囲)は、室外側と室内側で異なります。

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※周囲の電波環境や障害物の有無により作動範囲は大きく変化します。この為、上記の作動範囲は保証値ではありません。

リモコンキーの電池が切れても『密着認証』により解錠することができます。詳しくは、『タッチキー取扱い説明書』をご覧ください。

シリンダー、サムターンを手で回し施解錠できます。この場合、自動施錠のON・OFF に関わらず自動施錠しません。
※しめ忘れ防止機能も働きませんのでご注意ください。

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※ S 型ハンドルの場合は、シリンダーカバーを外してからシリンダーを手で回して施解錠します。

■サムターンの向きと表示

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※サムターンのデザインは上記と異なる場合があります。

キー付きリモコンは、専用の非常用キーを収納してご利用ください。電池切れや故障時などの万が一のとき、非常用キーが必要になります。

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収納するときは、カチッと鳴るまで差し込みます。取り出すときは、リリースツマミをスライドさせて取り出します。

非常用キーは逆向きに差して使用しないでください。リモコンのケースが破損する恐れがあります。

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■不正解錠防止機能

1つめのカギが不正に開けられても20 秒以内に2つめのカギを開けなければ自動的にカギが再ロックされ不正解錠を防止します。
※この機能は正しい操作のときも働きます。2つめのカギは20秒以内に解錠してください。

■セキュリティサムターン

サムターンのツマミを取外せますので、外出時に2 個とも外しておけば、ガラス破りなどによる不正な操作を防げます。
※外したツマミは保管場所を決め、ご使用する方全員が分かるようにしてください。