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取扱説明書 かんたん操作ガイド(簡易タッチキー)

トステムカードキー、簡易タッチキーの基本的な使い方をまとめた、かんたん操作ガイドです。別冊の「お施主さま用簡易タッチキーシステム取扱い説明書」とともに、ご覧ください。

帰宅時

①リモコンキーはカバンやポケットの中のままでOK!

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②玄関ドアに取り付けられたタッチボタンを押します。

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③玄関ドアの2つのロックが1度に解錠されます。

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④ドアが閉まると自動的に施錠されます。

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外出時

①リモコンキーはカバンやポケットに入れてもOK!

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②玄関ドアに取り付けられたタッチボタンを押します。

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③玄関ドアの2つのロックが1度に解錠されます。

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④外に出て、ドアを閉めると自動的に施錠されます。

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リモコンでの操作

ドアから離れた場所(約3m)から、リモコンのボタン操作で、施錠・解錠ができます。

MAM-116D_001_09ポイント

●タッチボタン・リモコンによって解錠した場合は、自動施錠となります。

ご注意

例えば帰宅時に、ドアを開けたまま荷物等と一緒にリモコンを室内に一旦置いて、もう一度外へ出て行くとドアが閉まった際に自動施錠し、閉出されるおそれがありますので、ご注意ください。

●自動施錠機能が不要な場合は、常時OFFに切り替えることができます。
※切替え方法については、別冊の簡易タッチキーシステム取扱い説明書を参照してください。

●カギで手動の操作も可能です。
※手動で解錠した場合は、自動施錠しません。

※リモコンキーは金属製のカバンなど電波を通しにくい物の中や、携帯電話等と一緒に携帯している場合、作動しないことがあります。

§受信器の電池交換

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※ランプが点灯しなかったり、リモコンのボタンを押しても動かず、長いピー音が鳴る場合も、電池交換をしてください。
※電池が切れて動かなくなるとサムターンを手で回した時に固くなってしまう事がありますが一時的なもので故障ではありません。

電池の種類と寿命

①簡易タッチキーの受信器は、アルカリ単3乾電池8本を使用します。
②電池の寿命は約1年です。(使用頻度等により前後します)
③施錠や解錠をしたときにピー音が5回鳴るようになると電池交換の合図ですので、速やかに電池交換をしてください。
※工場出荷時の電池は動作確認用のため寿命が短い場合があります。

電池交換方法

①受信器の黒いカバーの取付ネジをゆるめ、カバーを外してください。
②スライダーを引出し、古い電池を外してください。
③スライダーの表示にしたがい、(+)(-)に気をつけて、電池をスライダーとともに挿入してください。
④カバーの下部を引っ掛けながら、ネジ止めしてください。

§リモコンの電池交換

電池の種類と寿命

①リモコンはコイン型リチウム電池CR2032型を1個使用します。
②電池の寿命は約1年です。(使用頻度等により前後します)
③リモコンの作動距離が短くなったり、ランプの光が暗くなったら、電池交換してください。

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※工場出荷時の電池は動作確認用のため寿命が短い場合があります。

電池交換方法

①裏面のカバーを開け、カギを取り出します。

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②外側2本のネジを外し、ケース(裏)を取外します。(片側はツメになっています)

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③内部2本のネジを外し、ケース(中)を取外します。

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④(+)(-)に注意して電池を交換し、逆の手順でカバーを戻します。

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※電池交換をした後に、新たに登録操作を行う必要はありません。

リモコンの登録

簡易タッチキーは標準でリモコン2個が登録されています。必要に応じて8個までを登録し、使用することが出来ます。

リモコンの抹消

万が一リモコンを無くしてしまった時は、無くなったリモコン以外を再登録することで、無くなったリモコンの情報を抹消し、即座に使用できなくすることができますので、悪用される心配がなくなります。

リモコンの登録・抹消は、以下の手順の「再登録」操作をすることで、誰でも簡単に行えます。「再登録」は、確実なセキュリティを確保しつつ、リモコンの登録情報の変更が、お客様自身で行える優れた機能です。

こんな時は「再登録」を

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再登録の手順

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●リモコンを1個でも再登録すると、それまでの登録データはすべて削除され、その他のキーは使えなくなります。再登録の際は、必ずお使いになるすべてのカードキー、タグキーを揃えて、1度に行ってください。

●8個目を登録した際は、30秒待たずにすぐピー音とピッ音が8回鳴り登録終了となります。

不正解錠防止機能

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万一、上下いずれかのカギが開けられても、約20秒以内にもう一方のカギを開けられなければ、開けられた方のカギが自動的に再び施錠されます。

セキュリティサムターン

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セキュリティサムターンはサムターンを取り外せますので、外出時や就寝時に外しておけば、ガラスを破られてもサムターンが無いため、解錠される心配がありません。

開けっ放し防止機能

ドアのタッチボタンやリモコンのボタンを押して解錠したあと、ドアを開けずに30秒経過すると、再度施錠される機能です。開錠した途端にお隣さんに呼び止められて、そのまま出かけてしまったりといった場合にも、自動で施錠されるので安心です。
※自動施錠機能OFFの場合は、30秒経過しても施錠されません。必ず施錠操作を行ってください。

◎万が一の故障等に備えて、カギも携帯するようにお願いします。
お車のキーホルダーに一緒につけていただいたり、普段持ち歩くハンドバックやポーチなどに入れておくと忘れず便利です。

◎リモコンは精密機器です。大切にお使いください。
特に水濡れ、落下などの強い衝撃、急激な温度変化、高温になるところへ放置するなどの取扱いはしないようにご注意ください。

◎外出時は、施錠された事を確認してからお出かけください。
手動で解錠したときや、ドアが閉まりきらない場合など、自動施錠されず、無締まりになるおそれがあります。

◎自動施錠中は、ドアを開けたり、サムターンに触れたりしないでください。
エラーとなり施錠できないだけで無く、サムターンが固くなる場合もあります。固くなったサムターンは電動で動かすと元に戻ります。

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※現場環境(電波状況など)によって、安全な保管場所の距離は前後します。

リモコンの保管場所

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・リモコンを玄関ドア付近に置いたままにしておくと、ドアのタッチボタンを押した際に解錠してしまう場合があります。
・リモコンは、玄関ドアから2.5m以上離れたところで保管してください。(となりの部屋や2階も含みます)
・どうしても近くで保管したい場合はリモコンのボタンを長押しし、電源をOFFにしてください。