対象商品：□PRO-SE □SAMOS-H RF
●降雨、強風時には、換気小窓のガラスを閉めて小窓締りを施錠してください。また換気かまちも、操作つまみを「閉」の状態にして換気口を閉じてください。
●就寝、外出時には必ず換気小窓のガラスを閉めて施錠してください。
●小窓中央部の小窓締りの開閉操作をすることで施解錠できます。（商品により形式がちがいます。）
●換気かまちの操作つまみをスライドさせることにより開閉します。（商品により形式・表記がちがいます。）
対象商品：□シーガルウィンドウ
●障子を開けるときは、必ず締り装置を解除(ロック、レバーを開の位置)してから行ってください。障子や金物が破損するおそれがあります。
●障子の開けきり、閉めきり付近において、ハンドルの回転が重くなったら、それ以上回さないでください。破損のおそれがあります。特に開放方向では、障子は50°程度しか開きませんのでそれ以上回さないでください。
●障子を閉めた後は必ず錠(締り装置)をかけてください。障子が引き寄せられず、サッシの諸性能(耐風圧、気密、水密等)が保持できません。
●雨天の場合は障子を開けたままにしないでください。雨水の浸入が原因で思わぬところから水漏れをするおそれがあります。
●障子が開いた状態で、障子をもって内外にゆすると動きます。これは、機構上によるもので不具合ではありません。
1.錠(締り装置)のロックを【開】位置にし、レバーを【開】位置にして開錠してください。
2.ハンドルを回すと障子が開きます。(約50度)
3.ハンドルを逆に回すと障子が閉まります。(障子の開く向きとハンドルを回す方向は下図の通りです。障子の戸先-吊元が逆の場合、ハンドルを回す方向は下図とは逆になります。)
4.障子を閉めたら必ず締り装置のレバーを【閉】の位置にしてください。
■オプションハンドルA
■オプションハンドルB
●オプションハンドルは下図のようにハンドルを引くと折りたためます。
※開閉の際はハンドルを引いた状態のまま操作しないでください。故障の原因になります。
対象商品：□シーガルウィンドウ
●網戸によりかかったり、網を押したりしないでください。網がたるんだり、網戸本体や網が外れるおそれがあります。
●網戸の取付け、取外しは本取扱い説明書内の手順・注意事項を守ってください。網戸を破損するおそれがあります。
●網戸の網や網を押さえているアタッチメントおよび網戸溝カバーは樹脂部品です。直接日光があたったり、ご使用いただいている立地条件や自然環境によって、劣化が早く進むことがあります。時々点検をして、網の破れ、大きなたるみ、網の外れ、アタッチメントのひび割れなどがないか確認してください。異常があれば早めに交換してください。
●網戸の防虫性は、網目より大きい蚊などを防ぐ効果があります。しかし、使用環境によっては、網目より小さい虫やはい回る虫などの防虫性が劣る場合があります。
●本製品はお客様が網を外して水洗いや破れによる交換（取外し・取付け）できる構造にしていますので、お客様が簡単に交換できます。そのため、一般的な網戸とは違い、網の張り状態を緩めに設定しています。
1.網戸取外しタグを持ち、横方向に引っ張り、たてのアタッチメントを外してください。
※アタッチメントは上下コーナー部付近を除き全長を外してください。
2.次にたてのアタッチメントを下方向へゆっくりと引っ張り、上のアタッチメントのコーナー部を外してください。
3.さらに上のアタッチメントをゆっくり横方向に引っ張り、反対側のたてのアタッチメントのコーナー部を外してください。
4.たてのアタッチメントのコーナー部が外れたら、残りの部分は横方向に引っ張って外してください。
5.両側のたてのアタッチメントが外れたら、下のアタッチメントのコーナー部付近のたてのアタッチメントをゆっくり上方向に引っ張って、下のアタッチメントを外してください。(上図はハンドルが下側にある場合を示します。ハンドルが上側にある場合は、上下のアタッチメントを外す順序を逆にしてください。)
※アタッチメントは、手前に引かないでください。横方向、上下方向ともまっすぐゆっくりと引っ張ってください。外し方により網戸のコーナー金具が外れたり、破損する場合があります。コーナー金具が外れたり破損した場合は網戸の交換をしてください。
※取付け前に、サッシ枠の溝部のゴミを除去してください。
※アタッチメントは、最後まではめ込んでください。サッシ枠よりも浮き上がっている状態では、最後まではめ込まれていません。この場合、気密性能が低下し、サッシの諸性能(気密、水密等)が保持できません。
網戸アタッチメントを、枠の面の溝部へはめ込んでください。
1.アタッチメントコーナー部を、ハンドルがある側の枠のコーナー溝部へ押込みはめ込んでください。(Ａ部)
※アタッチメントは樹脂製のため、たわませながらはめ込みできます。
2.残りの直線部をはめ込んでください。(Ｂ部)
3.4.同様にハンドルがない側の枠の溝部にアタッチメントをはめ込んでください。
5.両たてのアタッチメントをはめ込んでください。(Ｂ部)
※コーナー部の網が、シワにならないようにアタッチメントをはめ込んでください。
※アタッチメントは、ねじらないでまっすぐはめ込んでください。
※アタッチメントの角を枠の角に合わせてください。
※室内側を先に引っ掛け、回転させてはめ込んでください。
網戸を取付けない場合には枠の溝部にカバー材がはめ込まれています。
対象商品：□シーガルスリット
●ハンドルを回すときは商品に張付けしてあります操作ラベルの記載手順をお守りください。
●ステンレス網に、ほこりをためないよう、時々清掃してください。十分な換気が出来なくなるおそれがあります。
●ステンレス網の清掃は先端ブラシ付きの掃除機で吸い取るか、雑巾で軽く拭いてください。先端ブラシの無い掃除機で吸ったり、拭く時に網を強く押すと、網が変形したり外れるおそれがあります。
●ステンレス網を清掃する際に外すカバーは、まっすぐ引っ張らず、下端からカバーをねじりながら片側ずつはめ合いを外してください。まっすぐ引っ張ると、カバーの変形や部品が破損するおそれがあります。
1.施錠位置のハンドルを手前に引きます。
2.そのまま、矢印の方向に180°、開錠位置までハンドルを回します。
これで換気装置は開いた状態になります。（矢印の方向は操作ラベルに記載されています。）
●逆の手順でハンドルを操作して施錠位置に戻して、換気装置を閉めます。
1.ハンドルが施錠位置にあることを確認してください。
2.カバー上下のキャップのねじを外してください。（外したねじは清掃後につけ直すまで、無くさないように保管してください。）
3.カバーを持って下端からねじりながら片側ずつはめ合いを外してください。まっすぐ引っ張ると、カバーの変形や部品が破損するおそれがあります。
4.はめ合いがすべて外れたら、カバーを手前に引いて取り外してください。
●ステンレス網を先端ブラシ付きの掃除機で吸い取るか、雑巾で軽く拭いてください。網を強く押すと、変形したり、外れるおそれがあります。
対象商品：□Segel Swing
●強風雨時には、換気ホッパーを閉めてハンドルレバーにて施錠してください。
1.ハンドルレバーを持ち上げてください。
2.ハンドルレバーを○開方向に90°回してください。（ロックが解除され、換気ホッパーが開閉可能になります。）
3.ハンドルレバーを持って換気ホッパーを手前に引いてください。（約70°開きます。）
4.換気ホッパーを閉めるときは、ハンドルレバーを持って換気ホッパーを倒して閉めてください。
5.換気ホッパーを閉めたら、ハンドルレバーを○閉方向に回して施錠してください。
●網は通風時にゴミやホコリが付着することがあり、それだけ汚れるのも早く風通しも悪くなります。なるべくこまめなお手入れをおすすめします。
●換気ホッパーを最大まで開き、網の汚れを掃除機で吸引してください。掃除機を使用する際、ノズルは先の細いものなどを使用すると効果的です。
●清掃時に網を強く押すと、網が外れることがあります。力を入れすぎないでください。
●網はご自分で取外したり分解しないでください。分解すると開閉操作に支障が生じるおそれがあります。
●酸性薬品、アルカリ性薬品、塩素系薬品、およびアルコール・シンナー等の有機溶剤は、アルミ部品などの金属部分を腐食させたり、塗膜はがれを引き起こしますので、絶対に使用しないでください。
対象商品：□Segel Swing電動開閉
●手動モードの時、強風雨時には、手元スイッチで羽根を全閉状態にしてください。グレージングから雨水が浸入するおそれがあります。（ 開閉機構により、全閉にするまでに約２分程度かかります。）
※弊社標準品の場合を示す。
●羽根全開操作
「開」スイッチを押すと、赤色のパイロットランプが点灯し羽根が全開します。
●羽根全閉操作
「閉」スイッチを押すと、赤色のパイロットランプが消灯し羽根が全閉します。
●網は通風時にゴミやホコリが付着することがあり、それだけ汚れるのも早く風通しも悪くなります。なるべくこまめなお手入れをおすすめします。
●膳板のグレージングから、網の汚れを掃除機で吸引してください。掃除機を使用する際、ノズルは先の細いものや毛足の長いブラシ状のものなどを使用すると効果的です。
●清掃時に網を強く押すと、網が外れることがあります。力を入れすぎないでください。
●網はご自分で取外したり分解しないでください。分解すると開閉操作に支障が生じるおそれがあります。
●酸性薬品、アルカリ性薬品、塩素系薬品、およびアルコール・シンナー等の有機溶剤は、アルミ部品などの金属部分を腐食させたり、塗膜はがれを引き起こしますので、絶対に使用しないでください。
●停電時は、停電前の羽根位置のままです。そのため、換気時または強風雨時は、下記の手順にしたがい、手動にて羽根の開閉操作を行ってください。
1.点検用幕板を取り外す。
2.手動操作機に電池式ドライバーまたはフレキシブルドライバー（ドライバービット（－）7mmまたは8mm）を差込んで、スイッチカムを全開側または全閉側のマイクロスイッチに当たるまで回転させる。（全開↔全閉：約32回転。電池式ドライバー（回転数：210回転/分）の場合：約10秒）
・スイッチカムがマイクロスイッチにあたると、抵抗がかかり重くなりますので、そこで回転を停止してください。回転を続けると、手動操作機およびマイクロスイッチを破損するおそれがあります。
・羽根全開操作
手動操作機を反時計まわりに回転させる。
・羽根全閉操作
手動操作機を時計まわりに回転させる。
※高トルクドライバー（インパクトなど）を使用しないでください。手動操作機およびマイクロスイッチを破損するおそれがあります。
