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工場の生産効率に貢献](/corporate/recruit/wp-content/uploads/2023/12/img_main1_jn.jpg)
重要な段取り工程を担当し
工場の生産効率に貢献
下妻工場 表処課
J.N / 2019年入社 / 普通科卒業
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入社を決めた理由
元来ものづくりに興味があったため、大手の製造業であるLIXILへの入社を決めました。
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業務内容
私は、アルミの部材を生産する材料部門のアルミの部材を生産する材料部門の表処課に所属しています。表処課では30種類近くの薬品の槽にアルミ部材を漬けて、薬品や電気の化学反応を用いて表面の処理を行っています。
表処課の中で、私は段取り工程を担当しています。段取り工程では、押出部門で成形された部材を着色する色ごとに整頓したり、注文の納期に合わせて色を付ける順番を決めたりしています。
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まずは、押出から出された部材を運ぶ作業です。部材はラックと呼ばれる容器の中に入っており一つ約1tの重さがあるので天井クレーンを使って運びます。天井クレーンの操作には法的な資格が必要です。この他にも、フォークリフトの運転や業務に必要な法的講習を受け、技術者として必要な様々な技能・知識を身に付けています。
部材の注文納期や生産効率を考えて、部材の順番を入れ替え、着色を行う次の工程に運びます。ラインに部材を投入する際には、部材の面接を計算して段取りを行います。なぜかというと、部材の面積によって着色のために流すべき電気量が異なるからです。私の計算を基に、自動プログラムが電気を流す量を決めており、私が計算を間違えてしまうと、部材が違う色になってしまうため、工場の生産計画を左右する非常に重要な業務です。 -
やりがいを感じるとき
自身の仕事によって、表処工程の効率を向上することが出来た時です。
形材の大きさを含め様々な要素を考慮して私が考える段取り次第で、一度に色を付けられる本数が大きく変わり、表処課の生産性が左右される、責任の大きさと共に、やりがいを感じます。
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仕事で大切にしていること
「安全」です。例えば部材をクレーンで運ぶ際には、しっかりとした技術・知識を持って適切に固定していなければ命に関わる大きな事故になりかねません。「安全」は全ての生産工程におけるものづくりの基本であり、私が一番大切にしていることです。
![高校生の皆さんへのメッセージ](/corporate/recruit/wp-content/uploads/2023/12/img_main4_jn-scaled.jpg)
高校生の皆さんへの
メッセージ
就職試験となれば、経験の無い面接や筆記試験で緊張すると思いますが、
準備していれば大丈夫!
あとは、貴重な高校生活を楽しんでください!